「やがて収まる。」
たったこの一言で、国民の怒りが一気に噴き上がりました。
2025年7月、参議院選挙で大きく議席を減らした自民党。
国民から「ノー」を突きつけられたはずの石破政権ですが、総理周辺の“お気楽コメント”が、いま猛烈なバッシングを浴びています。
■「やがて収まる」って、マジで言ったの?
選挙翌日の報道で飛び出したこの発言。
「今は選挙直後でガタガタしているが、やがて収まってくるだろう」
まるで、ちょっとした風邪とか腹痛みたいな言い方ですよね。
選挙で有権者の不満がハッキリ示された直後なのに、
その声を「そのうち静かになるでしょ」と流すような態度に、
国民の堪忍袋の緒が切れました。
■SNSでは“怒り”と“呆れ”が大爆発
X(旧Twitter)やヤフコメでは、この「やがて収まる」発言をめぐり、次々と投稿が拡散。
「厚顔無恥」「国民なめてる」「選挙をなんだと思ってるんだ」
といった怒りの声はもちろん、
- 「やがて収まるって、炎上したYouTuberかよ」
- 「謝罪もなく“ほっとけば忘れる”ってスタンスが一番ムカつく」
- 「このセリフ、永久保存しとこ。次もまた言うから」
など、呆れや皮肉を交えた投稿が爆発的にリポストされている状況です。
なかには「#やがて収まる内閣」「#厚顔無恥政権」なんてタグまで登場。
いまや“やがて収まる”は、政権のズレっぷりを象徴する言葉としてネット上でネタ化しています。

「やがて収まる」。ほんと、誠意ゼロ。責任感ゼロ。危機感ゼロ。
聞いてるこっちは、ただただ虚しさしかないです。
■火に油を注いだ“沈黙”と“開き直り”
そもそも、石破総理本人は閣議で選挙結果について一切触れず。
しかも、表では「引き続き支える」と言っていた林官房長官が、裏では旧岸田派と“密会”。
ポスト石破をめぐる動きが水面下で進行しているとも言われています。
地方の自民党組織からも、「執行部は即時辞任すべきだ」と強い声が出ているなか、
「やがて収まる」なんて楽観論が飛び出したわけです。
どう考えても、
タイミング最悪。空気読めてない。状況まったく見えてない。
■「収まらない怒り」こそが、今回の本質
SNSだけじゃありません。
保守系の有権者、無党派層、地方の議員まで、あちこちから「辞めろ」の声が噴き出しています。
でも政権は、それを“ノイズ”として処理しようとしている。
「落ち着けば静かになる」
「世論はすぐ忘れる」
――そう思ってるから、「やがて収まる」なんて言葉が出てきたわけです。
でもね、今の時代は違うんです。
- SNSで怒りが拡散されるスピード
- 政治に関心のなかった層まで巻き込む熱量
- 「声を上げることは意味がある」と気づき始めた有権者たち
これは、放っておけば収まる類の騒ぎじゃありません。



言っちゃ悪いけど、
“やがて収まる”って言った時点で、この政権、終わったな…と思いました。
この言葉って、「何もしない」って宣言してるのと同じ。
いま何かを変えなきゃいけないタイミングで、「とりあえず耐えとこ」は無責任すぎるでしょ。
よくある質問(Q&A)


Q1. 「やがて収まる」って誰が言ったの?石破総理本人?
A. 石破総理本人ではなく、**総理周辺(側近)**のコメントと報じられています。
ただし、その言葉を“石破総理の考え”と受け取った人が多く、炎上につながっています。
Q2. なぜこの発言がここまで炎上したの?
A. 「やがて収まる」という言葉が、民意を軽視しているように感じられたからです。
選挙という国民の声に対し、「時間が経てば静かになる」と受け取れる発言は、誠実さや反省の気配がまったくなく、多くの人の怒りを買いました。
Q3. 本当に国民は怒ってるの?一部の人だけじゃない?
A. いいえ、SNSを中心に幅広い層から怒りや疑問の声が上がっています。
特に政治に普段関心が薄い層や若者からも、「これはさすがにおかしい」と声が上がっており、一時はX(旧Twitter)でトレンド入りもしています。
Q4. 「やがて収まる」の発言って、そんなに悪いこと?
A. 言葉としてはシンプルでも、「いつか静まる」と言って現状の責任を棚上げしようとしているように聞こえたことが問題です。
特に「責任は誰も取らないの?」というムードの中でのこの発言は、“他人事”にしか見えなかったのです。
Q5. 石破総理は辞任しそうなの?
A. 現時点(2025年7月時点)では、辞任の意向を示していません。
ただし、党内や地方からも「退陣を求める声」が高まっており、ポスト石破をめぐる動きが水面下で加速していると報じられています。
Q6. 今後どうなるの?またすぐ静かになるの?
A. むしろ逆で、地方組織からの反発や世論の不満が日々強まっており、“やがて収まる”どころか、火の手は広がっている状況です。
今後、党内の権力争いや解散・総選挙の可能性も取り沙汰されています。
Q7. 一連の騒動で私たちにできることってあるの?
A. 一番の方法は、「無関心にならないこと」です。
SNSで声を上げる、情報を共有する、次の選挙に備えて考える――それぞれの小さな行動が、政治の空気を変える力になります。
■まとめ:「やがて収まる」は、もう収まりがつかない
今回の選挙結果は、はっきりと国民が示した意思でした。
それに対して返ってきた言葉が「やがて収まる」だなんて、
あまりにも軽すぎるし、傲慢すぎる。
この一言で、石破政権が国民との距離をどれだけ見誤っているかがはっきりしました。
やがて収まるどころか、怒りはますます大きくなっている。
政権がこの声に向き合わなければ、“やがて”収まるのは、自民党の議席かもしれません。
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