神戸市中央区のマンションで起きた女性殺害事件。
逮捕されたのは35歳の会社員・谷本将志容疑者でした。
衝撃なのは、彼が3年前と5年前にも同じエリアで若い女性を狙った殺人未遂事件を起こしていたという事実です。
「再犯」という重い現実に、世間からは司法や警察の対応に疑問の声が噴出。
ネット上では「なぜ自由にさせていたのか」「再び起こるべくして起きた事件ではないか」と批判が相次いでいます。
この記事では、ニュースの詳細、3年前と5年前の再犯内容、谷本容疑者の人物像、さらにネットの反応まで独自に整理し、事件をめぐる“再犯の闇”を追っていきます。
神戸刺殺容疑者、5年前にもストーカー事件で逮捕 3年前の女性襲撃含め手口類似
ニュースの詳細と“繰り返される凶行”
2025年8月20日の夜、神戸市中央区のマンションで20代女性が胸などを複数回刺され、命を落とすという痛ましい事件が起きました。
殺人容疑で逮捕されたのは、東京都内に住む会社員・谷本将志容疑者(35)。警察の調べに対し、「殺すつもりはなかった」と供述しているといいます。
しかし衝撃なのは、今回が初めてではないこと。谷本容疑者は過去にも複数回、同じような行動で逮捕されていました。
5年前(2020年):ストーカー規制法違反で逮捕
最初に名前が出たのは令和2年(2020年)。
神戸市内で女性につきまとい、自宅マンション周辺を徘徊するなどの行為を繰り返し、ストーカー規制法違反の容疑で逮捕されました。
その後、罰金の略式命令を受けたとされています。
この時の被害女性とも面識はなかったとみられています。
3年前(2022年):首を絞めるなどの襲撃事件
さらに2022年には、同じ神戸市中央区で再び事件を起こしました。
マンションのオートロック前で待ち伏せし、帰宅した23歳の女性に強引に侵入。首を絞めた上で「どれほど好きか」を延々と語り続けるという異常な行為に及びました。
このときは殺人未遂容疑で逮捕され、後に執行猶予付きの有罪判決を受けました。幸い女性は命を取り留めましたが、その執着的な行動は大きな社会問題となりました。
今回(2025年):未来ある若い女性を襲撃
そして今回の事件。
片山恵さん(24)が勤務先からの帰宅途中、マンションのエレベーター内で谷本容疑者に襲われ、搬送先で死亡が確認されました。
事件の直前から片山さんの職場周辺で張り込みをしていたことも分かっており、計画的な犯行だった可能性が高いと見られています。
共通する“執着性”と司法の限界
5年前のストーカー、3年前の首絞め、そして今回の刺殺。
3つの事件を比較すると、いずれも「若い女性」「待ち伏せ」「面識なし」という共通点が浮かび上がります。
特に「恋愛感情」を口実にした異常な執着や、「殺すつもりはなかった」といった自己中心的な言い分は、危険性が全く改善されていないことを示しています。
谷本容疑者は一見「真面目な会社員」だったと周囲に映っていたようですが、その裏で危険な執着心を膨らませ続けていたことが明らかになりました。
司法が過去の事件で実刑ではなく執行猶予にしたことが、今回の凶行につながったのではないかという批判の声も高まっています。
神戸刺殺事件 過去の凶行を時系列で振り返る
◆ 5年前(2020年)
- 事件内容:神戸市内で女性に付きまとい、自宅マンション周辺を徘徊
- 罪名:ストーカー規制法違反容疑で逮捕
- 処分:罰金の略式命令
- 特徴:被害女性との面識なし。執拗な監視行為
◆ 3年前(2022年)
- 事件内容:神戸市中央区のマンションで待ち伏せし、帰宅した23歳女性に侵入
- 手口:首を絞めた上で「どれほど好きか」を延々と語る異常行為
- 罪名:殺人未遂容疑で逮捕
- 判決:執行猶予付き有罪判決
- 特徴:強い恋愛感情を口実にした執着。再び「面識のない若い女性」が標的
◆ 今回(2025年)
- 事件内容:神戸市中央区のマンションで、勤務先から帰宅途中の片山恵さん(24)を襲撃
- 手口:エレベーター内で胸などを複数回刺す
- 罪名:殺人容疑で逮捕
- 供述:「殺すつもりはなかった」
- 特徴:事件前から職場周辺で張り込み。計画的な行動が浮き彫りに
3つの事件に共通する類似点
- 対象は若い女性(20代前半ばかり)
- 加害者と被害者に面識なし
- 待ち伏せ・尾行という計画的行動
- 自己中心的な言い訳(「好きだから」「殺すつもりはなかった」)
- 段階的にエスカレート(付きまとい → 首を絞め → 刺殺)
考察
谷本容疑者の行動は、単発の突発的な犯罪ではなく、5年前から続く一連の執着的犯行の延長線上にあるといえます。
「罰金刑」「執行猶予」といった過去の司法判断が、結果的に再犯を防げず、より深刻な事件へとつながった可能性は否めません。
3年前から真面目?谷本将志容疑者の人物像と周囲の証言
今回の事件で逮捕された谷本将志容疑者(35)は、普段の生活では「真面目で明るい人物」と見られていたようです。
勤務先での評価
谷本容疑者が勤めていた会社の社長は、事件後の取材に対し次のように語っています。
「ものすごく明るく、仕事は真面目でした。今回の件を知って、裏切られた気持ちでいっぱいです」
https://news.yahoo.co.jp/articles/be83d8e2d2c5e57614386cc7001b1fae1fed593f
勤務していた会社の代表
https://news.yahoo.co.jp/articles/207105b9be0ba215cbe2195e38cc6095e6cc76ad
「谷本に関してはすごくまじめです。無遅刻無欠勤、お客さまからの評判もものすごくよく、改善とか提案してくるような、リーダーになるような存在だった」
「関西から関東に来た理由というと『昔やんちゃをしていて、悪い友達と縁を切るために関東に来た』と面接のときに伝えられた。これから真面目に働いてくれるのであれば、協力しようと思い採用に至りました。聞いた話によると、彼女とか女性関係は今までいないと思ってます」
職場での態度は模範的で、周囲に不安を抱かせるような言動はなかったといいます。
同僚の証言
過去の報道によれば、3年前の事件当時も同僚からは「おとなしくて、喧嘩なんてしたことがないタイプ」「凶暴なことをする人物とは思えなかった」という声が出ていました。
つまり、周囲から見れば“穏やかな会社員”という印象が強く、今回のような凶行とは結びつきにくい存在だったのです。
親戚の証言
谷本容疑者の親族
https://news.yahoo.co.jp/articles/207105b9be0ba215cbe2195e38cc6095e6cc76ad
「元々は親戚・おばあちゃん・ひいおばあちゃんとか、みんなほとんどは神戸だから。お父さんは大阪だからそっちで大きくなっている。自信はすごくあったみたいに思う。自分に自信を持っているというか。仕事のことなんかも。職場では認めてもらっていた。言葉がない。本当に申し訳ないだけ」
親戚によると大阪で育っていて、常に自分に自信があるタイプだったようです。
表の顔と裏の顔
ただし、3年前の事件では「女性を待ち伏せし、首を絞めた後に“どれほど好きか”を語り続けた」という常軌を逸した行動が報じられており、強い執着心やストーカー的な傾向があったことは明白です。
外見上は“真面目な社会人”でも、内面では偏った恋愛観や執着が膨らみ、再び大きな犯罪へとつながってしまった可能性があります。

このギャップに、多くの人が「身近な人でも裏では何を抱えているか分からない」と衝撃を受けています。
谷本容疑者の人物像は、まさに“二面性”が際立っているといえるでしょう。
【3年前で反省していれば】ネットで広がる怒りと疑問
今回の見出しが報じられると、ネット上は瞬く間に炎上状態となりました。
大きなテーマは「なぜ3年前の事件からわずか数年で再び凶行を許してしまったのか」という点です。
司法や警察への不信感
掲示板やSNSでは、
- 「3年前に女の首を絞めて逮捕されたのに、なんで自由にさせてた?」
- 「不起訴や軽い刑で済ませた結果じゃないか」
- 「兵庫県警や裁判所の判断に責任がある」
といった声が相次いでいます。
司法制度や警察の対応の甘さが、再犯につながったのではないかという疑念が強く出ています。
厳罰を求める声
一方で感情的な反応も多く、
- 「再犯は死刑でいい」
- 「また同じことを繰り返すのは目に見えていた」
- 「こんな欠陥人間は社会に出してはいけない」
といった厳しい意見も目立ちました。
社会の不安と不信
特に再犯可能性を軽視する社会の姿勢に対する不満が噴出。
「被害者が命を落とす前に止められなかったのか」というやるせない思いが広がっています。



3年前の事件で危険性が分かっていたのに、また同じような悲劇が起きたのは本当に悔しいですね。司法の甘さに不安を感じます。
よくある質問(FAQ)
Q1:今回の被害女性と3年前の事件の被害者は同じ人物ですか?
→ 別の女性です。
2022年の被害者は当時23歳の女性、今回の事件で亡くなったのは24歳の女性です。
ただし、どちらも20代の若い女性で、犯行の舞台はいずれも神戸市中央区のマンション前。
ターゲットや場所に共通点があることから、「特定の相手ではなく、同じような属性の女性を狙っていたのでは」との見方も出ています。
Q2:谷本将志容疑者と被害女性に面識はあったの?
→ 警察の調べによると、谷本将志容疑者(35)は「全く知らない人です」と供述しており、被害女性との面識はありませんでした。被害に遭ったのは神戸市中央区のマンションに住む片山恵さん(24)で、帰宅途中にエレベーター内で胸などをナイフで複数回刺されたとされています。谷本容疑者は殺意を否認していますが、現場近くから凶器とみられるナイフが見つかっており、さらに事件当時着ていた服や持っていたカバンを逮捕時には所持していなかったことも判明。警察は証拠隠滅を図った可能性も含め、事件の全容を調べています。
Q3:3年前に殺人未遂で逮捕されたのに、なぜこんな短期間で再犯できたの?
→ 司法制度の問題が大きいと指摘されています。
殺人未遂の場合、被害者が一命を取り留めると「結果が重大ではなかった」として刑期が軽くなるケースがあります。
そのため、谷本容疑者も懲役数年程度で服役、あるいは執行猶予や早期釈放の可能性が高かったとみられます。
ネット上でも「量刑が軽すぎるのでは?」と強い批判が集まっています。
Q4:谷本容疑者はストーカー規制法の対象になっていた?
→ 報道では明確に「規制法による処分を受けていた」とは伝えられていません。
しかし、2022年の事件は「待ち伏せ」「侵入」「一方的な好意を語り続ける」など、典型的なストーカー行為のパターン。
本来であれば厳重な監視や接近禁止命令が出てもおかしくない事案でした。
結果的に十分な対策がとられず、再犯を防げなかった可能性があります。
Q5:勤務先や周囲の人は彼の異変に気づいていなかったの?
→ 勤務先の社長や同僚は「明るく、真面目でおとなしい人物だった」と証言しています。
会社での態度は模範的で、日常生活に危険な兆候を示すような言動はなかったようです。
つまり“表向きは普通の会社員”であり、犯罪衝動は外からは見えにくかった。
この二面性が周囲を驚かせ、「人は外見だけでは分からない」との不安を広げています。
Q6:再犯を防ぐにはどうすればよかったの?
→ 専門家の意見としては、
- 厳罰化による抑止力(未遂でも重い刑を科す)
- ストーカー規制の強化(接近禁止やGPS監視の徹底)
- 精神的ケアや矯正プログラムの実施
などが挙げられています。
「ただ刑務所に入れて終わり」ではなく、再犯防止の仕組み作りが欠かせないという指摘が強まっています。
Q7:谷本将志容疑者はなぜ“再犯リスクが高い人物”と見抜けなかったの?
→ 2022年の事件では、被害者に対して「どれほど好きか」を語り続けるなど、異常な執着が見えていました。
再犯リスクを専門的に判断するプログラムや心理鑑定が十分に機能していなかった可能性があります。
「3年前の時点で危険性を軽視したのではないか」という疑問が浮上しています。
Q8:事件の舞台が“3年前と同じ神戸市中央区”だったのは偶然?
→ 偶然とは考えにくいという意見が多いです。
同じエリアで、同じように20代女性を狙ったという点は、谷本容疑者の生活圏や執着心が強く影響しているとみられます。
「場所まで共通しているのに、なぜ警戒されていなかったのか」という疑問が残ります。
Q9:谷本将志容疑者は“普通の会社員”に見えたのに、なぜ危険な一面が隠れていたの?
→ 社長や同僚からは「明るく真面目」という証言がある一方、私生活では歪んだ恋愛観を持っていたことが報じられています。
社会で“適応しているふり”をしつつ、裏では強い執着心を募らせていたと考えられます。
「職場での顔と犯罪衝動のギャップ」に、多くの人が驚きと恐怖を感じています。
Q10:谷本将志は再犯を起こしやすい性格だったの?
→ 報道や証言から見えてくるのは、“外面は真面目で穏やか、内面は強い執着心を抱える二面性” です。
- 職場では「無遅刻無欠勤」「真面目でリーダー格」と評価され、周囲に危険を感じさせることはなかった。
- しかし2022年の事件では、女性に暴力を加えた直後に「どれほど好きか」を語り続けるなど、極端に歪んだ恋愛観が表面化。
- これは典型的な“執着型ストーカー気質”であり、強い依存心や「自分の感情を正当化する傾向」が見られます。
心理学的にも、このようなタイプは再犯リスクが高いとされます。
表の顔で社会に適応しているように見えても、心の中では執着が膨らみ続け、何かのきっかけで爆発する危険性があるのです。
つまり谷本容疑者は「再犯を起こしやすい素質」を持っていたといえるでしょう。
3年前の時点でこの特性を見抜けなかったことが、今回の悲劇につながった大きな要因かもしれません。
記事内容の要点まとめ
- 谷本将志容疑者(35)が再犯
2025年8月、神戸市中央区で24歳女性をナイフで刺し殺害した疑いで逮捕。 - 3年前にも同じ地域で殺人未遂
2022年には23歳女性を待ち伏せして首を絞め、逮捕されていた。
その際も「どれほど好きか」を語り続けるという異常な行動が報じられた。 - 共通点が多い犯行パターン
いずれも神戸市中央区・若い女性を狙う・待ち伏せ型の手口。
強い執着やストーカー気質が際立っている。 - 人物像のギャップ
勤務先では「明るく真面目」と評価されていた。
しかし裏では異常な恋愛観を抱え、再犯に至った。 - ネットで強い批判と怒り
「司法の甘さが招いた再犯」「再犯は死刑でいい」など厳しい声が多数。
警察・裁判所の責任を問う意見も相次いでいる。 - 読者が抱く主な疑問
被害女性が同一人物か、なぜ短期間で再犯できたのか、規制法の対象だったのか…など。
総括
「谷本将志 再犯 3年前」というキーワードが示す通り、今回の事件は過去と切り離せない“地続きの悲劇”でした。
未遂で終わった3年前の事件が十分に重く受け止められず、再び若い命が奪われてしまったのです。



この事件は、個人の異常性だけでなく、司法制度や社会の監視体制の甘さを浮き彫りにしました。
再犯リスクをどう防ぐか、被害者をどう守るか──社会全体に突きつけられた大きな課題といえるでしょう。