2025年7月23日――
ある衝撃的な記事が配信され、ネットがざわつきました。
「【スクープ撮】参政党ナンバー2 鈴木敦衆院議員の“期日前不倫”《妻の里帰り出産中に愛人と浴衣で…》」
https://bunshun.jp/denshiban/articles/b11936
週刊文春が報じたのは、若手議員・鈴木敦(すずき あつし)氏による「期日前不倫」の疑惑。
しかもタイミングは、妻の里帰り出産中だったということで、ネット上では大きな賛否が巻き起こっています。
◆ この記事で分かること
- 鈴木敦議員のプロフィール
- 「期日前不倫」疑惑ってどんな内容?
- 釈明ツイート「スーパー銭湯ですし」発言が、なぜ炎上したのか
- 過去の「知らねえよ」発言まで蒸し返されてるワケ
- 参政党の「愛人OK」発言とのつながりも話題に
- SNSでのリアルな反応と広がる不信感
- 鈴木議員の今後は?どう動くのか、信頼回復のカギは?
◆ 鈴木敦ってどんな人?プロフィールと経歴を整理
まずは鈴木議員について、ざっくり振り返っておきましょう。
- 生年月日:1988年12月15日(36歳)
- 出身地:神奈川県川崎市中原区
- 学歴:聖徳学園高校卒業 → 駿河台大学法学部中退
- 職歴:地上職員(日本航空)→予備自衛官 → 政党職員 → 衆議院議員
2021年、国民民主党から比例で初当選。
その後、新党「教育無償化を実現する会」に加わりますが、党内トラブルにより除籍+議員辞職勧告を受けます。
2024年には参政党から出馬し、比例当選で2期目に突入。
まさに“若手急上昇議員”として注目されていたタイミングでのスキャンダル報道となりました。

鈴木敦さんって、いわゆる“たたき上げ”の政治家って感じですね。
地上職員や予備自衛官からキャリアを積み重ねて、国会議員までたどり着いたのは正直すごいと思います。
ただ、ここ最近の言動を見ると、ちょっと勢い任せで軽率なところが目立つようになってきた印象もありますね。
若さと経験のバランスが今後の課題かもしれません。
◆ 報道された「期日前不倫」疑惑とは?


文春が報じた内容を簡単にまとめると、こうです。
- 妻が里帰り出産中の選挙期間中
- 鈴木議員は、女性と浴衣姿でスーパー銭湯を利用
- 夜から朝9時ごろまで同じ部屋で過ごし、チェックアウトも一緒
- 写真も複数枚、しっかり撮られていた
“期日前不倫”という見出しに加え、「浴衣姿」「深夜の個室滞在」「翌朝のツーショット」など、スキャンダル感が強く演出されています。



正直なところ、スーパー銭湯に一緒に泊まったってだけで「不倫確定」とまでは言いきれない気もします。
でも、奥さんが里帰り出産中っていうタイミングや、選挙期間中だったことを考えると、どうしてもイメージは悪くなっちゃいますよね。
あと、文春のことだからまだ第二弾、第三弾がある気がします。
◆ 鈴木議員の反論「スーパー銭湯ですし」
当該記事について、事実を説明します。
— 鈴木 あつし/衆議院議員/ 参政党 (@suzukiatsushi_) July 23, 2025
選挙期間中、後援会の会合でスーパー銭湯を利用し、食事と休息を取りました。
写真の女性は後援会の方で、一切の不適切な関係はありません。スーパー銭湯ですし。
誤解を招き申し訳ありません。
引き続き、皆様の信頼に応える政治活動を続けてまいります。 https://t.co/gUM3iZvVIt
同日中、鈴木氏は自身のX(旧Twitter)で即座に反論。
全文はこちらです。
選挙期間中、後援会の会合でスーパー銭湯を利用し、食事と休息を取りました。
写真の女性は後援会の方で、一切の不適切な関係はありません。スーパー銭湯ですし。
誤解を招き申し訳ありません。
引き続き、皆様の信頼に応える政治活動を続けてまいります。
「スーパー銭湯ですし。」――
この一文がネット上で思わぬ反響を呼び、むしろ“火に油”を注ぐ形となりました。
◆ 過去の「知らねえよ」発言にも再注目
今回の報道をきっかけに、2025年7月11日に鈴木氏が行った街頭演説での発言も再浮上。
2025年7月11日、 岡山駅西口ペデストリアンデッキでの街頭演説配信の中で「産婦人科が減ってるとか知らねえよ」と発言する。なお当該動画は削除されており、参政党側からは明確な説明がなされていない。
鈴木敦 Wikipediaより
という発言が動画で拡散され、炎上。
「子育て支援を掲げる政党の議員が言うことか?」と批判が殺到し、該当動画は削除されました。
これら一連の言動から、「女性軽視では?」「言葉選びが軽すぎる」といった指摘が強まっています。
◆ 「愛人OK発言」で知られる参政党とのつながり
参政党と言えば、神谷宗幣代表の「愛人OK」発言も有名です。
「立候補をためらう理由が“愛人がいるから”なら、参政党はOKにします!」
と過去の演説で明言したことがあり、
今回の不倫疑惑との“親和性”を皮肉る声もSNSでは散見されました。
◆ SNSでは賛否両論|擁護もあれば疑念も
今回の“期日前不倫”報道について、SNSではさまざまな声が飛び交っています。
✔ 擁護の声も一定数
- 「後援会の人でしょ?これで不倫って決めつけるのはちょっと…」
- 「スーパー銭湯に行っただけでここまで騒がれるのは気の毒」
- 「不倫かどうかより、政治家として仕事してるかが大事」
こういった声は、鈴木議員の普段の活動や人柄に期待している支持者から寄せられている印象です。
✔ ただし、疑念や批判も根強い
- 「朝まで一緒にいて“何もない”は通用しない」
- 「選挙中で妻が里帰り出産中って…タイミングが悪すぎる」
- 「“スーパー銭湯ですし”って言い方が軽すぎて逆に怪しい」
- 「言い訳が雑。文春は第二弾、第三弾を狙ってそう」
中でも特に反発を集めているのが、「スーパー銭湯ですし」という一言です。
軽いノリでごまかそうとしてるように受け取られ、
「誠実さがない」「開き直りに聞こえる」といった批判が目立ちました。
✔ さらに“ごまかし”への不信感も…
SNSでは、有料記事の内容を読んだ人たちから、こんな声も上がっています。
「スーパー銭湯ですし」と軽く流しておきながら、
実は“宿泊スペースで同じ部屋に泊まっていた”と文春に書かれてる。
それを説明しないまま信者だけ納得させようとする姿勢に、
誠実さの欠如を感じる。
つまり、“後援会の人とたまたま一緒にいた”という釈明に対し、
「それならなぜ朝まで一緒の部屋にいたのか説明しないのか?」と、
内容の食い違いや意図的なごまかしを疑う声が広がっています。
✔ ネタ・皮肉的な反応も
- 「スーパー銭湯党、爆誕」
- 「“知らねえよ”と“スーパー銭湯ですし”のコンボが強すぎる」
- 「神谷代表と一緒に銭湯行ってネタにしたら逆にウケるかも」
- 「“仕事できれば不倫OK”って、倫理観どうなってんの」
ネットでは擁護と批判が真っ二つですが、
今のところ「弁明が不十分」という意見の方がやや優勢な印象です。
本人からの“さらなる説明”がない限り、この疑惑はくすぶり続けるかもしれません。



「仕事ができれば不倫してもいい」って考え方は、個人的にはちょっと違うと思いますね。
政治家は公の立場にある以上、信頼が命。
どんなに実力があっても、プライベートで誠実さを欠けば、その人の言葉や政策に説得力がなくなると思います。
私生活と仕事は切り離せない面があるって、改めて感じました。
◆ 今回の一件、何が問題なのか?
正直、「本当に不倫だったかどうか」はまだはっきりしていません。
ただし、問題はそこだけではないように思います。
- タイミングが悪すぎる(出産中の妻、選挙期間中)
- 弁明が軽く見える(「スーパー銭湯ですし」発言)
- 「知らねえよ」発言との合わせ技で印象が悪化
政治家はイメージも大事な仕事。
信頼を得るには、「言葉選び」と「説明責任」の両方が求められるのではないでしょうか。
【今後どうなる?】鈴木敦議員の進退は?
議員辞職の可能性と参政党の対応を予測
◆ シナリオ①|議員辞職は「現時点では低確率」
現時点で鈴木議員は「一線を越えていない」と主張しており、不倫を認めていません。
また、刑事事件でもなく政務活動費の不正流用でもないため、形式上の違法性はないというのが実情。
過去の例を見ても、“不倫疑惑のみ”で即辞職する議員はごくわずか。
今後、参政党から強い内部処分がない限り、自発的な辞職の可能性はかなり低いと見られます。
◆ シナリオ②|追加報道が出た場合、一気に辞職圧力も
ただし、「文春砲」には続報があるパターンが多いのが現実。
仮に今後、ラブホテル利用の領収書やLINEのやり取りなど、決定的な証拠が出た場合は話が変わってきます。
そうなれば党内や世論からの辞職要求は高まり、
参政党も「切らざるを得ない」と判断し、除名処分や議員辞職勧告に発展する可能性があります。
◆ シナリオ③|参政党が“居直り路線”で守りに入る可能性も
逆に、党として「私生活には踏み込まない」という方針を打ち出し、
鈴木議員をあえて擁護する形で守るケースも考えられます。
実際に神谷代表が過去に「愛人がいてもOK」と発言していることからも、
党内には「道徳よりも実力優先」の空気があるとも言われています。
この場合、党としても「文春報道=マスコミの攻撃」と見なし、
“外野の批判には屈しない姿勢”をアピール材料にする可能性もあります。
ただしこの路線を選ぶと、有権者の信頼を失うリスクも大きく、
中長期的に見れば政党全体のダメージにつながる可能性も高いです。
◆ 結論|「次の一手」がすべてを決める
現時点では、鈴木議員の議員辞職は「可能性はあるが、まだ様子見」という段階です。
今後のポイントは以下の3つ:
- 文春などからさらなる続報が出るかどうか
- 世論の批判がどこまで加熱するか
- 参政党が「守る」か「切る」かの最終判断
この3点次第で、鈴木議員の政治生命は左右されることになります。
◆ よくある質問|ここが気になる!
Q1. 「期日前不倫」ってどういう意味なの?
選挙前の忙しい時期に、奥さんが里帰り出産してる間に、別の女性とスーパー銭湯で朝まで過ごしてた…
って報道されたのが今回の話。
要するに「投票前にコソコソしてた」って意味で文春がつけたネーミングみたいです。
Q2. 「スーパー銭湯ですし」ってそんなにヤバいの?
一見なんてことないフレーズだけど、
「それで済むと思ってるの?」ってネットでめっちゃ叩かれてます。
軽いノリで流そうとしてる感じが、逆に火に油を注いじゃったんですね。
Q3. 結局、本当に不倫してたの?
本人は「不適切な関係じゃない」と言ってます。
でも、浴衣姿で同じ部屋に泊まって翌朝チェックアウト…って流れを見たら、
「いや、それ信じろって無理あるでしょ」と思う人も多いのが現実です。
Q4. 鈴木敦ってどんな人なの?
もともとは航空会社の地上職員→予備自衛官→政治家っていう、わりと珍しい経歴。
いわゆる“たたき上げ”のタイプで、2021年に国会議員に。
でも、最近は言動がちょっと軽いと感じる人も増えてきた印象です。
Q5. 神谷さんの「愛人OK」ってマジ?
マジです。
「愛人がいても立候補OK!ちゃんと仕事する人ならいいでしょ!」って演説で言ってました。
だからこそ今回の件も、「党としてどう考えてんの?」って突っ込まれてるわけですね。
Q6. 鈴木さん、辞めると思う?
今のところ辞める気配はなし。
でも、文春の第2弾とか、世間の反応次第では
「党から切られる」「辞職せざるを得なくなる」って流れも全然ありえます。
◆ まとめ|今後の対応がカギ
鈴木敦議員は、若さと勢いを武器に駆け上がってきたタイプの政治家です。
ですが今回の件で、「軽率さ」や「危機管理の甘さ」が目立ってしまったのは否めません。
信頼を回復できるかどうかは、今後の対応次第。
- 丁寧な説明
- 誠実な謝罪(必要であれば)
- そして、政治家としての実績を積み重ねること
これができれば、今回の“スーパー銭湯騒動”も単なる通過点になるはずです。



今回の件、内容も言い訳も含めて、正直ガッカリしました。
出産中の奥さんがいるのに、他の女性と朝まで一緒に過ごすって、それだけで信頼を損ねる行動ですよね。
「スーパー銭湯ですし」なんて軽い言葉じゃ通用しないし、政治家ならもっと真剣に向き合ってほしいと思います。
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