【危険ゾーン判明】母父ディープインパクトは●●で消せ！狙い目条件も一挙公開！

母父ディープインパクトといえば、最近だとマスカレードボール、シランケド、ブレイディヴェーグなどの活躍馬が出ています。

「ディープインパクトの血が入っていれば強い」——
そんなイメージ、ありますよね？
でも、実は“母父ディープ”となると少し話は違ってきます。

この記事では、過去9年分の実戦データをもとに、母父ディープインパクト産駒の“本当に狙える条件”と“避けるべきパターン”を分析。
初心者からベテランまで、馬券戦略に活かせる具体的データと考察を一挙に紹介します！

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母父ディープインパクト×競馬場別の成績と回収率：狙える場所・避けたい場所は？

※集計期間：2016. 6.11 ～ 2025. 5.25

競馬場	勝率	連対率	複勝率	単回収率	複回収率
札幌	11.7%	19.6%	29.2%	101	86
東京	8.7%	17.5%	25.5%	79	77
中京	8.9%	17.2%	25.1%	71	69
小倉	8.9%	16.4%	23.7%	77	68
京都	8.9%	17.2%	26.1%	63	68
中山	8.1%	15.2%	22.4%	71	61
阪神	7.8%	17.4%	25.9%	55	67
福島	6.7%	14.3%	20.3%	97	67
新潟	8.5%	15.3%	22.1%	65	62
函館	5.9%	14.0%	22.4%	55	65

札幌競馬場が相性バツグン！

• 勝率・複勝率ともに【札幌】がトップクラス。特に夏競馬では要注目。
• 【東京】【中京】【京都】といった芝の名コースでは安定感あり。
• 一方で【函館】や【福島】ではやや信頼度が下がる傾向。出走馬の質やレースレベルを慎重に見極めたいところ。

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得意コース・距離別の傾向：マイル～中距離芝がやっぱり強い！

ここでは注目のコース・距離別成績をピックアップして紹介します。

■勝率・回収率で選ぶTOP10コース（出走数30以上）

コース名	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
札幌・芝1800	12-8-8-40/68	17.6%	29.4%	41.2%	179	92
中京・芝1400	21-9-11-108/149	14.1%	20.1%	27.5%	194	121
東京・芝1600	48-44-45-282/419	11.5%	22.0%	32.7%	118	105
中京・芝1600	30-27-26-192/275	10.9%	20.7%	30.2%	67	77
東京・芝1800	33-24-25-209/291	11.3%	19.6%	28.2%	59	63
中山・芝1800	19-25-12-142/198	9.6%	22.2%	28.3%	47	65
阪神・芝2000	22-22-26-149/219	10.0%	20.1%	32.0%	56	74
京都・芝2000	16-22-25-103/166	9.6%	22.9%	38.0%	79	94
小倉・芝2600	7-4-5-19/35	20.0%	31.4%	45.7%	177	191
中京・芝2000	31-26-27-206/290	10.7%	19.7%	29.0%	64	66

東京芝マイルが熱い

• 芝の1400〜2000m
• コースは【札幌】【中京】【東京】【阪神】【京都】
• 特に【芝1800〜2000m】の複勝率・回収率は◎
• 回収率を狙うなら中京芝1400、札幌芝1800、東京芝1600、小倉芝2600が妙味大

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【要注意】母父ディープインパクトの苦手なコースTOP10

コース	勝率	複勝率	単回値	複回値
京都・芝1400外	5.0%	13.8%	46	33
京都・ダ1200	5.1%	19.4%	16	76
阪神・ダ1400	3.9%	19.2%	21	58
中京・ダ1400	2.7%	15.0%	12	36
中山・ダ1200	4.9%	14.8%	72	44
新潟・芝1200	5.7%	11.3%	45	26
福島・芝1200	7.0%	19.4%	60	51
東京・ダ2100	3.9%	20.4%	21	41
小倉・ダ1700	4.0%	19.4%	23	47
中京・ダ1200	4.2%	19.3%	16	60
中山・芝2200	7.9%	18.0%	89	50

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ダート短距離～中距離コースがズラリ

母父ディープ産駒は総じて“芝血統”。スピードやキレ味を武器にしており、ダートでの持久戦やパワー勝負は不得意です。

特に【中京ダ1400】【阪神ダ1400】など、テンのスピード＋持久力が求められる舞台では、苦戦傾向が顕著。回収率も2〜3割台と非常に低く、安定して買える条件とは言えません。

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母父ディープインパクトの「東京・芝2400m」の適性について

マスカレードボールは日本ダービー適性はあるのか？東京芝2400の相性を徹底考察しました！

■ 東京・芝2400m（母父ディープインパクト産駒）

指標	数値
着別度数	17 – 11 – 8 – 104（全140頭）
勝率	12.1%
連対率	20.0%
複勝率	25.7%
単勝回収率	55
複勝回収率	55

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成績だけ見ると「まずまず」だが…

確かに勝率12.1%・複勝率25.7%と、数字だけ見るとそこまで悪くないように見えます。
ですが、以下のような理由から「このコースは積極的に買いたい条件とは言い切れない」と言えます。

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❌【厳しめポイント1】単回値・複回値ともに“55”

→ これはかなり物足りない数値です。
「穴馬が走る」というよりは、「人気馬がそれなりに好走しているだけ」の印象。
儲かる買い方がしづらく、妙味に欠けます。

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❌【厳しめポイント2】クラシックに絡む＝能力頼みのレース

東京芝2400mといえば、ダービー・オークス・ジャパンCなど、
G1やハイレベルな条件戦が行われる舞台です。

そのため、母父ディープという血統だけで通用する甘い世界ではなく、
実力＋展開＋ジョッキーがかみ合わないと勝ち負けは難しい。
つまり、血統だけで「ここは買える」と判断するのは危険です。

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❌【厳しめポイント3】東京＝瞬発力勝負、ディープの切れに依存しがち

母父ディープ産駒は、父の影響によってスタミナ型やパワー型に出ることもあり、
純粋な“切れ味勝負”の東京2400mでは対応しきれない場面も。
特に後方から差して届かず、というパターンが目立つ印象です。

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▶ 結論：成績は悪くないが「買い」と言えるレベルではない

• 平均的に走る傾向はあるが、馬券的な妙味は薄い
• 血統だけで信頼するのではなく、馬の能力＋陣営＋枠順＋展開まで見て初めて“買い”
• もし人気しているようなら、思い切って嫌う選択肢もあり

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馬場状態別の成績と回収率【完全データ】

馬場状態	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
芝・良	9.9%	19.0%	27.3%	72	74
芝・稍重	9.0%	16.0%	24.6%	79	65
芝・重	7.6%	15.0%	23.0%	92	62
芝・不良	7.4%	14.1%	22.2%	33	54
ダ・良	6.3%	13.3%	20.4%	77	63
ダ・稍重	5.2%	12.1%	18.9%	45	55
ダ・重	6.1%	13.0%	20.4%	46	57
ダ・不良	4.0%	11.6%	16.1%	46	67

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母父ディープは芝良馬場で買い

母父ディープインパクト産駒が一番力を発揮するのは「芝の良馬場」です。

馬場がキレイなほど、スピードや切れ味が活きて好成績。
逆に、雨でぬかるんだ「重馬場」や「不良馬場」になると、成績がガクッと落ちます。

また、ダートは全体的に苦手な傾向。
特に「ダートの不良馬場」は大きく崩れることが多く、馬券的にはかなり危険です。

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【騎手編】母父ディープと相性が良い“勝たせるジョッキー”

騎手名	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
モレイラ	11-5-3-8／27	40.7%	59.3%	70.4%	125	98
レーン	12-2-2-16／32	37.5%	43.8%	50.0%	133	80
ルメール	63-47-31-97／238	26.5%	46.2%	59.2%	75	89
川田将雅	54-36-37-79／206	26.2%	43.7%	61.7%	72	87
坂井瑠星	30-20-14-107／171	17.5%	29.2%	37.4%	112	88
吉田隼人	28-18-24-122／192	14.6%	24.0%	36.5%	185	119
Ｍ.デムーロ	29-26-26-101／182	15.9%	30.2%	44.5%	94	89
岩田望来	26-28-21-150／225	11.6%	24.0%	33.3%	122	89

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【モレイラ／レーン】：乗るだけで走る”世界級”

• 良血＋有力馬に乗っていることも多く、信頼度は別格。

【ルメール／川田】：名門厩舎×実力馬＝“勝ち負け”の常連

• 出走数も多く、特に重賞や特別戦での活躍が目立つ。
• 厩舎との結びつきが強く、母父ディープの上級条件馬への騎乗も多数。

【坂井瑠星／岩田望来】：中堅若手の中で“買える騎手”

• 成績・回収率ともにバランスが良く、「妙味」と「実績」を兼ね備えた存在。
• 特に坂井は大舞台でも落ち着いた立ち回りができるタイプで、今後の成績向上にも期待大。

【吉田隼人】：地方遠征や夏場で回収率が跳ねる

• 単回収185、複回収119はトップクラス。
• 特にローカル開催や新潟・福島などで人気薄を持ってくる印象が強く、軽視は危険。

【Ｍ.デムーロ】：一発型で“人気以上に走らせる”

• 単複ともに高水準で、信頼＋妙味のバランスが良い。

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【厩舎力がモノを言う】母父ディープ×「勝たせる調教師」TOP10

調教師	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
堀宣行（美浦）	13-14-2-23/52	25.0%	51.9%	55.8%	110	111
野中賢二（栗東）	9-17-11-37/74	12.2%	35.1%	50.0%	31	93
藤岡健一（栗東）	17-13-16-69/115	14.8%	26.1%	40.0%	104	82
辻野泰之（栗東）	14-11-16-53/94	14.9%	26.6%	43.6%	87	97
池江泰寿（栗東）	15-23-13-79/130	11.5%	29.2%	39.2%	75	91
中内田充正（栗東）	37-16-21-96/170	21.8%	31.2%	43.5%	74	78
友道康夫（栗東）	23-18-20-100/161	14.3%	25.5%	37.9%	55	78
池添学（栗東）	9-12-3-39/63	14.3%	33.3%	38.1%	96	80
吉岡辰弥（栗東）	7-7-6-53/73	9.6%	19.2%	27.4%	118	109
栗田徹（美浦）	11-15-9-52/87	12.6%	29.9%	40.2%	44	81

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堀厩舎が抜けて優秀

【堀宣行】【中内田】【藤岡健一】といった仕上げに定評のある厩舎は、複勝率40％超え。
特に堀厩舎は仕上げ精度がずば抜けており、「出てきたら無条件で警戒」レベルです。
厩舎を見て“勝負気配”を読み取れる人は回収率も上がります。

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母父ディープインパクトの総まとめ：買い時と切るべき条件

母父ディープインパクト産駒の【買い時】と【切るべき条件】を、シンプルに箇条書きでまとめました。

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✅ 買い時（狙える条件）

• 芝の中距離（1400〜2000m）
  　→ 特に【中京芝1400m】【東京芝1600m】【札幌芝1800m】は成績・回収率ともに優秀
• 2歳～3歳2月までの東京芝1600
  　→このゾーンで重賞5勝。特にサウジアラビアロイヤルカップとの相性が良い。
• 芝の良馬場
  　→ 勝率・回収率ともに最も安定。稍重くらいまでは許容範囲
• 札幌・中京・東京競馬場
  　→ 芝での持続力・瞬発力が活きやすい
• モレイラ・レーン・坂井瑠星・吉田隼人
  　→ 成績＆回収率ともに信頼度アップ
• 堀厩舎所属馬
  　→ 仕上げ・レース選択が的確で高パフォーマンスが出やすい

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❌ 切るべき条件（避けたいパターン）

• ダート全般は割引
  • 勝率：5.9%、複勝率：19.9%、単回収率：65
  • 芝と比べて信頼性がガクッと落ちる
• 道悪（特に不良馬場）は大苦戦
  • 芝・不良：勝率7.4%、複勝率22.2%、単回収率33（大幅マイナス）
  • 見た目以上にパフォーマンスが低下
• 函館・福島は不安定
  • 他の競馬場と比較して成績落ちる
• 新潟芝1200m、京都芝1400外は危険ゾーン
  • 共に成績・回収率が悪い

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