甲子園に出場中の名門・広陵高校野球部で、部内暴行をめぐる深刻な問題が浮上しています。
学校側は「一部の上級生が軽度の不適切行為をした」と説明する一方で、被害者の保護者がInstagramで告発した内容は、集団暴行・性的強要・監督による恫喝など、まるで別事件といえる深刻さ。
今、SNSでは「これは暴力ではなく犯罪では?」という声が急増し、事態は全国的な注目を集めています。
この記事では、学校の公式発表と被害者側の告発内容の“食い違い”に焦点を当て、真相を時系列で丁寧に追いながら、なぜこれほどまでに世間の怒りが広がっているのかを読み解いていきます。

📆【被害者の告発内容】広陵高校野球部 暴行・いじめの全時系列まとめ
この問題が表に出たきっかけは、Instagramアカウント「@whatisjustice0122」による内部告発でした。
このアカウントは、被害者の保護者本人が運営しているとされており、2025年1月に起きた野球部内での暴力事件について、具体的な日付や加害内容を投稿しています。
また、8月4日には別のInstagramアカウント「@108takapi」によって高校名が“広陵高校”であることが明かされ、話題は一気に拡散しました。
🔻【1月20日(月)】
◆ “事件のきっかけ”はカップラーメン
- 被害者B(1年生)とその友人Aが、寄宿舎(清風寮)のBの部屋でカップラーメンを食べていた
※これは寮内で禁止されている行為 - それを知った加害者1(2年生)が登場し、
主将(加害者9)への“口止め料”のような形で
「1,000円を払って衣類を買え」と要求
→ 実質的に金銭の強要行為
🔻【1月21日(火)】
◆ 夜の第一波暴行が始まる
- 22時ごろ、加害者3・1・4が被害者Bを呼び出す
加害者 | 行為内容 |
---|---|
加害者3 | 「ラーメンおいしかった?」と嘲笑しながら蹴りを入れ、金属バットで威嚇 |
加害者1 | 口頭注意のみ(暴力には不参加) |
加害者4 | 直接暴行を加えた |
🔻【1月22日(水)】
◆ 朝の性的強要
- 加害者5が被害者Bに対し
「便器や性器を舐めろ」と命令
→ Bが拒否して「靴箱を舐めるなら…」と申し出たことで終了
※これは明確な性的屈辱・人権侵害行為
◆ 夜の集団暴行(最も過酷な場面)
- 21時50分ごろ
Bが加害者5の部屋に連行され、正座させられたうえで蹴られる - A(友人)も暴行を受ける
- 次々と加害者が加わり、最終的に複数人による集団暴行となる
加害者 | 行為内容 |
---|---|
加害者5 | 主導格。正座させて蹴りを入れる |
加害者6・7・8 | Bに対し蹴り・殴打を加える |
加害者4 | ビンタを繰り返す |
加害者9(主将) | 別室に連れ出し、ビンタと蹴り |
加害者1 | 同行するが暴力には加わらず |
- Bが腹を庇うと「手は後ろにしろ」と命じられ、さらに暴行を受ける
→ 精神的・肉体的に限界を感じたBは、その夜のうちに寮を飛び出して実家へ逃げる
🔻【1月23日(木)】
◆ 異変が学校に報告される
- 朝の寮点呼でBの不在が発覚
- 寮監が学校へ報告
- 同日、Bの保護者が学校に事実を告発
🔻【1月26日(日)〜29日(水)】
◆ 話し合いで帰寮 → さらなる“二次被害”発生
- 学校との話し合いのため、Bが一時的に寮に戻る
- しかしその3日間、さらに以下の精神的・心理的な圧力を受ける
■監督による発言(恫喝・圧力)
- 「お前の親もどうかしてる」
- 「嘘をつくな」
- 「2年生が試合に出られなくてもいいのか?」
- 「(公に)出されたら困るやろ」
➡ 被害者の発言を封じ込めようとする意図が感じられる内容でした。
■コーチによる強要
- 被害内容を“軽く伝えるように”とプレッシャーをかける
➡ 発言の一部を訂正・削除させようとした疑い
■上級生(2年生部員)からのいじめ
- 無視
- 陰口
- プレッシャーをかける言動
➡ 被害者は「裏切り者扱い」され、精神的に孤立していきました。
- Bは精神的に追い詰められ、1月29日に再び実家に避難
🔻【3月末】
◆ 退学・転校
- 被害者Bは正式に学校を退学し、転校
🔻【7月】
◆ 警察に被害届を提出
- 被害者家族が、警察に正式な被害届を提出
※この時点でも、学校・高野連・加害生徒への具体的な聴取や処分の追加報告はなし
🎯 告発内容の特徴まとめ
- 「暴力」にとどまらず「金銭要求・性的強要・精神的圧力」を含む複合的な加害
- 集団での暴行は“1日2回”行われた
- 指導者(監督・コーチ)の対応が恫喝・隠蔽的
- 被害者はその後、転校・被害届提出という重大な人生の転機を迎えている
📄 学校側の公式発表|“軽度な暴力”として処理された広陵高校の見解とは?

被害者側が深刻な暴行・性的強要・精神的圧力を訴えている一方で、広陵高校は2025年8月6日にホームページ上で「不適切事案について」と題した公式見解を文書で発表しました。
しかしその内容は、Instagramで拡散された実態と大きく異なるものであり、ネット上では「この説明では納得できない」といった声が噴出しています。
▶ 事件の位置づけ:あくまで“部内の不適切行為”
学校側は今回の件を、「令和7年1月に本校野球部内で発生した、部員間の暴力を伴う不適切な行動」として説明。
「加害生徒の申告により把握した」としたうえで、生徒指導部が被害者・加害者・職員からの聴取を行い、以下の事実を確認したとしています。
▶ 認められた加害行為(学校発表による)
発生日時:令和7年1月22日(火)
発生場所:広陵高校寄宿舎(清風寮)
関係者:
- 被害者A(1年生)
- 加害者B〜E(2年生4名)
確認された行為:
加害者 | 行為内容(学校が認定) |
---|---|
B | 胸を叩く |
C | 頬を叩く |
D | 腹部を押す |
E | 廊下で胸ぐらをつかむ |
また、別の2名(F・G)についても保護者から名前が挙げられたものの、学校側は「不適切な行為は確認できなかった」としています。
▶ 学校と高野連の対応
- 事件を把握した当日に、広島県高野連に一報
- 2月14日までに調査と指導を完了
- 同日に広島県高野連へ正式な報告書を提出
- 3月5日、日本高野連の審議委員会で以下の処分が決定
📌 処分内容
- 学校(野球部)に対して:
日本高野連会長名による「厳重注意」 - 加害生徒(4名)に対して:
「事件判明日から1ヶ月以内に開催される公式戦への出場停止」
▶ SNSで拡散された告発との違いについての言及
学校は報告の中で、SNS上で取り上げられている内容に対して以下のように説明しています:
「SNSなどで取り上げられている情報について関係者に事情を聴取した結果、新たな事実は確認できませんでした」
このように、被害者保護者が主張する「性的強要」「集団暴行」「監督の恫喝」などの深刻な加害内容については学校側は一切認めておらず、確認もされていないという立場を貫いています。
▶ 調査の限界と説明の範囲
- 学校は「被害生徒・加害生徒の保護のため」として、事件の詳細は一部非公開としつつ、
- 「インターネット上の憶測や関係のない生徒への誹謗中傷が見られる」と懸念を表明
- 今後も個人情報保護の観点から、「記載した内容を超えての具体的説明は差し控える」と明言
⚠️ 世間の受け止め方とのギャップ
- 告発内容との深刻な乖離
- 調査対象が学校内にとどまり、外部の第三者機関が関与していない
- 処分が「厳重注意と1ヶ月の出場停止」のみにとどまり、重みが不足している印象
⚖️ 学校発表 vs 告発内容|“暴行問題”の中身はここまで違う
広陵高校が公式に発表した内容と、InstagramやSNSで被害者側から告発された内容は、具体的な行為・人数・処分など、あらゆる点で大きなズレがあります。
ここでは、それぞれの主張を項目ごとに比べて、どこがどう違うのかを整理してみましょう。
🔍 比較表:学校説明とSNS告発の違い
比較項目 | 学校の公式発表 | SNSでの告発(被害者保護者) |
---|---|---|
📅 発生日 | 令和7年1月22日 | 1月20日〜22日(複数日) |
📍 場所 | 寄宿舎(清風寮) | 同上(部屋・廊下・主将の部屋など) |
👤 被害者 | 1年生1名 | 1年生Bとその友人A |
🙍♂️ 加害者人数 | 2年生4名(B〜E) | 2年生9名(主将含む) |
💥 暴行内容 | 胸を叩く/頬を叩く/腹部を押す/胸ぐらをつかむ | 殴打・蹴り・ビンタ・金属バットで威嚇・便器や性器を舐めろと強要・金銭要求 |
🧑🏫 指導者の対応 | 調査を実施・指導を行った | 「お前の親もどうかしてる」「出されたら困るやろ」などの恫喝・口止め/コーチによる発言強要 |
📋 処分内容 | 厳重注意/加害生徒は事件発覚後1ヶ月間の試合出場停止 | 処分が軽すぎるとの批判多数/加害者は甲子園に出場中との指摘あり |
🧾 被害者の対応 | 3月に転校 | 転校後、7月に警察へ被害届を提出 |
🔎 追加調査 | 関係者に再聴取 → 新事実は確認されず | 被害者側は「調査が不十分で事実が隠された」と主張 |
🗨️ 補足:なぜここまで食い違うのか?
- 調査の主体が学校内のみで、外部の第三者機関や警察は当初関与していなかった
- 被害者が寮を離れたあとも、学校との“力の差”から証言が通らなかった可能性あり
- 告発内容には証拠(メモ・聞き取りノート・音声記録)の存在が示唆されている
- 一方、学校側は「SNSの情報には新たな事実が確認されなかった」として取り合わず

学校の発表と被害者側の告発にこれほど大きな差があるのは、正直ショックです。どちらが真実かは断言できませんが、ここまで違うと「本当に調査したの?」と疑問に感じます。
💬 ネットの反応まとめ|「これは犯罪」「出場すべきではない」と怒りの声が続出
広陵高校の“暴行事案”が明るみに出ると同時に、SNSやコメント欄では、学校・高野連の対応に対して強い怒りと疑問の声が相次いでいます。
とくにInstagramやX(旧Twitter)、Yahoo!ニュースのコメント欄では「処分が軽すぎる」「出場辞退が妥当」といった世論が目立ちます。
📢 主な意見・コメント(抜粋)
🧑⚖️「これはもう暴力ではなく、完全に“犯罪”」
「殴る蹴るだけじゃなく、便器や性器を舐めろって…。
こんなの、いじめなんて言葉じゃ済まない。警察案件だよ。」
👥「なぜ加害者が甲子園に出場してるの?」
「被害者は転校して人生が狂ってるのに、
加害者は堂々とテレビに映ってるって…普通におかしくないか?」
⚠️「監督の対応が一番問題だと思う」
「“出されたら困るやろ”って、完全に口止めじゃん。
被害を訴えた生徒をさらに追い詰めるなんて、指導者失格でしょ。」
🎙「処分が“厳重注意”だけ?高野連も甘すぎ」
「甲子園出場校だからって忖度してるようにしか見えない。
加害者の試合出場を止めるくらいの判断が必要だったはず。」
🕊「甲子園の“美談”が完全に嘘に見える」
「高校野球って感動を売りにしてるけど、
裏でこんなことが起きてるなら全部茶番。
広陵だけの問題じゃない気がする。」
🔥 SNS上では“学校名+主将実名”まで拡散
- Xでは、「#広陵高校」や「#甲子園辞退」などのタグでトレンド化
- 主将を含む加害者の実名・顔写真が拡散される場面もあり、誹謗中傷が過熱
- 一部ユーザーからは「拡散は危険」と冷静な対応を呼びかける声も
📌 世論のキーワード
- 「暴力ではなく犯罪」
- 「隠蔽体質」
- 「再発防止よりもイメージ優先」
- 「被害者が置き去りにされている」
- 「学校と高野連は説明責任を果たすべき」
❓ よくある質問|広陵高校の暴行問題、なぜこんなことに?
事件の構図が見えてくるにつれ、読者からは「どうして?」と思わずにいられない疑問が次々と浮かびます。
ここでは、SNSやコメント欄でも多かった“よくある疑問”を、分かりやすく整理してお答えします。
Q1. なぜ甲子園出場が止められなかったの?
A:
高野連は「厳重注意」という処分を下しましたが、出場停止や辞退勧告は行っていません。
理由としては、加害者の出場停止期間が“事件発覚後1ヶ月”とされており、それ以降の試合(=甲子園)は問題なしと判断されたためです。
ただし、その基準や判断の根拠に疑問を持つ声が圧倒的に多いのが実情です。
Q2. 学校はなぜ「新たな事実は確認できなかった」と発表したの?
A:
広陵高校は被害者の保護者からの指摘を受け、関係生徒に再聴取を行ったとしていますが、
その結果、「SNSで拡散されている内容と一致するような新たな事実は確認できなかった」と結論づけました。
ただし、聞き取りの相手はあくまで“内部の関係者のみ”であり、
外部の第三者機関や弁護士、警察などが調査に加わった形跡はありません。
そのため、調査の公平性に疑問を抱く声が多く上がっています。
Q3. 被害者はなぜ学校を辞めたの?
A:
事件のあとも継続的な精神的圧力を受け、監督からの暴言や他の生徒からのいじめもあったとされています。
また、学校側の対応にも失望した被害者本人と保護者は、やむなく3月末での退学・転校を選んだとのことです。
Q4. 警察の捜査はどうなっているの?
A:
2025年7月、被害者家族が正式に警察へ被害届を提出しています。
現時点では、加害者生徒への事情聴取や書類送検などの進展は公表されていません。
しかし今後、刑事事件として扱われる可能性もあると見られています。
Q5. もしSNSの内容が事実なら、学校の処分は軽すぎない?
A:
まさにそこが、今回の最大の問題点です。
学校が認めた内容(軽度の暴行)と、被害者側の告発(性的加害・集団暴行・監督の口止め)がまったくレベルの違う話であり、
もしSNSの内容が事実であれば、“いじめ”ではなく“組織的な犯罪”としての対応が必要だったという声が大半です。
Q6. 甲子園に出場している加害者とされている選手たちのメンタルは大丈夫なの?
現地報道によると、監督は選手たちに騒動の詳細を伝えておらず、スマホも持たせていないとのことです。外部情報を遮断することで精神的負担を軽減し、試合に集中させていると見られます。ただし、これが最善かどうかについては賛否が分かれています。


Q7. 広陵の甲子園メンバーは何人?
A1.
2025年夏の甲子園には【20名】がベンチ入りしています。学年は1年~3年まで幅広く在籍しています。
Q8. 広陵の主将は誰?
A2.
主将は【背番号13:空 輝星(そら・こうせい)選手(3年・外野手)】です。
空手の黒帯を持っていて、盗塁の度胸は空手仕込みとのこと。
Q9. ピッチャー(投手)は誰?
A3.
投手登録の選手は以下の通りです:
- ① 堀田 昂佑(3年)
- ⑩ 相原 知希(3年)
- ⑪ 柴田 翔大(2年)
- ⑰ 田中 承一郎(3年)
- ⑲ 片寄 翔伍(2年)
計5名が投手登録されています。
Q10. キャッチャー(捕手)は?
A4.
【② 吉村 舜(3年)】が正捕手です。好きなアーティストはONE OK ROCK。
Q11. 野球以外にどんな特技や趣味がある選手がいるの?
A5.
メンバーは意外な趣味や特技を持つ選手が多くいます:
- 【⑤加藤海尊】…恋愛小説を愛読
- 【⑪柴田翔大】…習字が得意、字がきれい
- 【⑫中本優壮】…耳を動かせる&縄跳びの三重跳び
- 【⑮池田颯大】…数学が得意で同級生に教えることも
- 【⑯小椋敬介】…温泉めぐり好き(道後温泉推し)
- 【⑳岩本大輝】…モノマネが得意なムードメーカー
Q12. 1年生の甲子園メンバーはいるの?
A6.
います!【⑱田端 陽太朗(1年・外野手)】が唯一の1年生。スポーツ全般が得意で、体を動かすのが大好きだそうです。
Q13. メンバーの中で北海道出身の選手は?
A7.
【⑦榎本 有峰(3年・外野手)】が北海道出身です。帰省した際にカニを食べるのが楽しみだとか。
Q14. おもしろいキャラやムードメーカーは?
A8.
【⑳岩本大輝(3年)】がチームのムードメーカー。人のモノマネで仲間を笑わせるタイプのようです。


📝 記事内容の要点まとめ
✅ 事件は2025年1月に広陵高校野球部の寮で発生
→ 学校は「2年生4名による不適切な暴力行為」として認定
✅ 学校が認めた行為は「胸を叩く」「腹を押す」などの軽度の暴行
→ 加害生徒には1ヶ月以内の公式戦出場停止、野球部は厳重注意
✅ 被害者側の告発では“複数日にわたる集団暴行・性的な強要”もあったとされている
→ InstagramやX上での投稿には、加害者9名や指導者の発言も具体的に記載されている
✅ 告発によれば、監督からの精神的圧力や二次被害もあったとのこと
→ 「出されたら困るやろ」などの言葉があったという証言も投稿されている
✅ 被害者はその後、学校を退学・転校し、7月に警察に被害届を提出
→ ただし、現時点で捜査の進捗や事実関係の裏付けは公表されていない
✅ SNSの内容と学校の発表には大きなギャップがある
→ 真相の把握には、第三者による公平な調査が求められている
今回の広陵高校で発覚した暴行事案は、学校側の発表とSNS上での告発に大きな食い違いがあることが注目を集めています。
どちらが事実かを現時点で断定することはできませんが、もしSNSで発信されている内容が事実に近いものであれば、これは極めて深刻な人権侵害であり、教育機関としての姿勢が問われる問題です。
同時に、SNSでの拡散が加害者とされた生徒や無関係な部員への誤認・誹謗中傷を招くリスクも存在しており、冷静かつ公正な対応が強く求められます。
被害を受けたとされる生徒が転校し、警察へ相談したという現実がある以上、学校・高野連・地域社会には、
「内部調査だけで済ませるのではなく、信頼できる第三者による調査を行うべきだ」という声が高まるのも自然な流れです。
私たちがこの問題を見つめるときに大切なのは、“感情的な断罪”ではなく、事実に基づいた冷静な目”です。



暴行や強要、恫喝などが事実なら、これは単なる部活内の問題ではなく深刻な人権侵害です。学校の発表とSNSの内容に大きな差がある以上、真実を明らかにするためにも第三者による中立な調査が必要だと感じました。
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