【保存版】改修後の京都競馬でキタサンブラック産駒を買うならこの条件！

2023年春にリニューアルオープンした京都競馬場。
その舞台でキタサンブラック産駒がどう走っているのか、気になりませんか？

今回は最新の成績データをもとに、狙うべきレース条件や避けるべきパターンまで詳しくご紹介します。

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キタサンブラック産駒×改修後の京都競馬場全体での成績は？

まずは京都競馬場全体での成績を見てみましょう。

項目	成績データ
着別度数	34-26-29-181/270
勝率	12.6%
連対率	22.2%
複勝率	33.0%
単勝回収率	87
複勝回収率	89

※集計期間：2023. 4.22 ～ 2025. 5.18

全体的に安定感があり、複勝率33%というのは立派な数字。
ただし、単勝・複勝の回収率は100％以下。軸馬としてはなかなか信頼できるが、穴狙い一辺倒では難しい印象です。

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リニューアル後の京都×キタサン産駒のコース別成績一覧

キタサンブラック産駒は、コースによって成績に大きな差があります。
「どこで走るのか？」が馬券検討ではかなり重要。
それぞれのコースでの着別度数・成績・回収率を見ながら、狙いどころと地雷ポイントをチェックしていきましょう。

コース	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
芝2000m	6-8-2-24/40	15.0%	35.0%	40.0%	96	80
芝1800m外	6-4-7-30/47	12.8%	21.3%	36.2%	42	69
芝1600m	4-2-4-17/27	14.8%	22.2%	37.0%	94	76
ダ1400m	4-1-1-9/15	26.7%	33.3%	40.0%	269	112
芝1400m外	3-0-3-6/12	25.0%	25.0%	50.0%	270	198
芝1600m外	2-1-3-16/22	9.1%	13.6%	27.3%	97	65
芝2200m外	1-4-1-10/16	6.3%	31.3%	37.5%	28	144
芝1200m	1-2-0-10/13	7.7%	23.1%	23.1%	56	58
ダ1800m	2-1-4-42/49	4.1%	6.1%	14.3%	20	57
ダ1900m	1-1-0-7/9	11.1%	22.2%	22.2%	26	46
芝2400m	0-2-1-4/7	0%	28.6%	42.9%	0	277

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考察：どこで狙う？どこを切る？

🟢 買いポイント（成績・回収率ともに優秀）

• 芝1400m外：複勝率50%、単回270！出走数は少ないながらも破壊力抜群。穴馬狙いに最適。
• ダ1400m：勝率26.7%、単回収率269。短距離ダートで爆発力を発揮するのがこの条件。
• 芝2000m：出走数も多く、勝率・連対率ともに安定。王道路線で信頼度◎。

🟡 中立ゾーン（成績はまずまず、だが回収は伸び悩み）

• 芝1800m外／芝1600m：成績は安定しているが、回収値は控えめ。軸候補としては悪くないが、馬券的妙味はやや低め。
• 芝2200m外：勝率は低いが複勝率は高め。ヒモ候補には使えるが頭では狙いづらい。

🔴 要注意ゾーン（成績・回収率ともに低調）

• ダ1800m：出走数最多にもかかわらず、勝率わずか4.1%。軸にもヒモにも厳しい条件。
• 芝1200m・ダ1900m：いずれも回収値が低く、積極的には買いづらい。

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コースまとめ：“当たり外れ”がハッキリ！

キタサンブラック産駒は万能に見えて、コースによっては極端に走らない場所もあるのが特徴。

• 「芝1400外」や「ダ1400」は妙味ありの穴狙い条件
• 「芝2000」など王道距離では安定したパフォーマンス
• 「ダ1800」などは数字的にも避けるべき条件

この傾向を理解すれば、人気だけで買って損するリスクを大幅に減らすことができます！

次のレースでキタサンブラック産駒を見かけたら、まずは“どのコースか？”を真っ先にチェックしてみてくださいね！リニューアル後の京都では「短距離×少頭数」の条件に強い傾向が見られます。逆にダート1800mではやや不振。

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馬場状態別成績一覧

馬場状態	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
芝・良	18-17-17-94/146	12.3%	24.0%	35.6%	82	88
芝・稍重	5-2-2-20/29	17.2%	24.1%	31.0%	100	61
芝・重	0-1-3-3/7	0.0%	14.3%	57.1%	0	141
芝・不良	0-3-0-1/4	0.0%	75.0%	75.0%	0	450
ダート・良	4-3-5-43/55	7.3%	12.7%	21.8%	77	80
ダート・稍重	1-0-0-12/13	7.7%	7.7%	7.7%	39	13
ダート・重	1-0-0-5/6	16.7%	16.7%	16.7%	40	28
ダート・不良	1-0-0-2/3	33.3%	33.3%	33.3%	90	46

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🟢 芝コースは全体的に良好

• 芝・良（146戦）
  → 勝率12.3%、複勝率35.6%、回収値も安定。京都の芝では王道条件。
• 芝・稍重（29戦）
  → 勝率17.2%、単回収率100と高め。馬場が少し渋ったときでもむしろ走る傾向あり！
• 芝・重（7戦）
  → 勝ち切りこそゼロですが、複勝率は驚異の57.1%。ヒモ穴狙いに使える条件。
• 芝・不良（4戦）
  → 4頭中3頭が馬券内。複勝率75%は驚異的！人気薄でも抑え必須の「隠れ激走ゾーン」。

📌 ポイント

「道悪＝ダメ」は間違い！
キタサンブラック産駒は、重・不良でも複勝率がむしろ跳ね上がる傾向あり。
勝ち切りには限界があるが、ヒモ穴としての爆発力は十分。

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🔴 ダートはムラがあり、見極めが必要

• ダート・良（55戦）
  → 勝率7.3%、複勝率21.8%、回収値はやや物足りない。安定感はないが、妙味は少しあり。
• ダート・稍重（13戦）
  → 成績低迷。複勝率わずか7.7%、回収値も壊滅。基本的に消し。
• ダート・重（6戦）
  → 頭で来る可能性はあるが、ヒモにはなりにくい。期待値はやや低め。
• ダート・不良（3戦）
  → 勝率・複勝率33.3%。サンプルは少ないが、良馬場よりむしろ好結果。
  人気薄なら抑えてもOK。

📌 ポイント

ダートでは芝ほどの安定感はなし。
とくに稍重ダートは“鬼門”。迷ったら避けるのが吉。

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結論：馬場で買い方を変えるべし！

状態	買い方の目安
芝・良	◎ 本命候補として信頼
芝・稍重	○ 積極的に買える馬場
芝・重・不良	△ ヒモ穴として高評価。 人気薄なら美味しい！
ダート良	△ 買えるが注意が必要
ダート稍重	× 基本消しでOK
ダート重・不良	△ 荒れた馬場なら妙味あり

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馬場状態は、予想を左右する超重要ファクター。
キタサンブラック産駒に関しては、芝の道悪でも狙い目になることが多いというのは、他血統と大きく違う特性です。

天気が崩れそうな日こそ、「馬場×血統」で一発を狙うチャンスです！

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キタサン産駒×京都の騎手別成績一覧（騎乗回数10回以上）

騎手	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
川田将雅	7-2-0-4/13	53.8%	69.2%	69.2%	256	176
団野大成	3-0-2-5/10	30.0%	30.0%	50.0%	138	88
坂井瑠星	2-4-1-9/16	12.5%	37.5%	43.8%	37	75
松山弘平	2-1-5-7/15	13.3%	20.0%	53.3%	55	119
岩田望来	2-1-2-12/17	11.8%	17.6%	29.4%	39	56
武豊	1-3-0-10/14	7.1%	28.6%	28.6%	27	44
田口貫太	1-2-2-9/14	7.1%	21.4%	35.7%	125	97
吉村誠之助	1-0-0-9/10	10.0%	10.0%	10.0%	205	74
西村淳也	0-1-2-7/10	0.0%	10.0%	30.0%	0	61

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🟢 信頼できる「買い騎手」たち

• 川田将雅
  　文句なしの“超買い騎手”！勝率5割超え、回収率もダントツ。
  　乗ってきたらほぼ軸確定レベルです。
• 団野大成
  　勝率も高く、複勝率50%。回収率も高く、穴狙いにも◎。
• 松山弘平
  　複勝率53.3%と安定感抜群。人気でも堅実に走らせるタイプ。

🟡 状況次第で買える「様子見ライン」

• 坂井瑠星・岩田望来
  　悪くはないが、人気のわりに勝ち切れない場面も。ヒモとしての扱いがちょうどいい。
• 田口貫太
  　若手ながら回収率は高め。人気がなければ積極的に狙いたいジョッキー。

🔴 信頼しすぎは禁物「やや低調組」

• 武豊
  　数字はやや寂しい。過信は禁物。人気で買うと妙味ナシ。
• 西村淳也
  　回収率・成績ともに物足りず、信頼度は低め。よほど条件が揃わない限りは静観がおすすめ。

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キタサン産駒×京都の調教師別：仕上げが上手い“厩舎力”に注目！

調教師	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
奥村豊	3-0-1-1/5	60.0%	60.0%	80.0%	638	244
上村洋行	2-0-2-1/5	40.0%	40.0%	80.0%	154	146
斉藤崇史	2-2-1-1/6	33.3%	66.7%	83.3%	106	118
友道康夫	3-0-1-4/8	37.5%	37.5%	50.0%	175	113
大橋勇樹	1-1-2-4/8	12.5%	25.0%	50.0%	218	131

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🟢 勝負仕上げが光る！注目の調教師たち

• 奥村豊厩舎（5戦中3勝）
  　勝率60%、複勝率80%、単回638と破壊力バツグン。
  　「少頭数だが当たればデカい」タイプ。要チェック。
• 上村洋行厩舎（5戦中全て馬券圏内に3頭）
  　回収率も高く安定感あり。
• 斉藤崇史厩舎（6戦中5頭が連対）
  　複勝率83.3%と超安定型。勝ち切りもあるが、ヒモとして抑えるのが特に効果的。
• 友道康夫厩舎（8戦中4回馬券内）
  　出走頭数が少し増えても安定して走らせてくる実力派厩舎。
  　一線級に近い馬が多く、重賞でも注目。
• 大橋勇樹厩舎（8戦中4回馬券内）
  　回収率が高め。一発の妙味があるタイプ。穴馬からでも狙いやすい。

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まとめ：改修後の京都×キタサンブラック産駒の“買い時”と“切り時”

✅ 買い時まとめ

• 芝2000m、芝1400外、ダ1400m
• 川田将雅・団野大成・奥村豊厩舎
• 稍重～不良の芝でも複勝狙いはOK

❌ 切り時（回避ポイント）

• ダート1800mは不振傾向
• データ少ないが芝1200m、ダート1200mも回収率悪い
• ダート稍重
• 武豊騎手、西村淳也騎手

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データは正直です。
キタサンブラック産駒は「合う条件」ではしっかり結果を出す一方で、苦手条件も明確に出ています。

馬券を買うなら「人気」だけでなく、コース・騎手・厩舎・馬場といった「条件の噛み合わせ」に注目していきましょう！