女優の加藤ローサさん(40)が、日本テレビ系「おしゃれクリップ」に出演し、サッカー元日本代表の松井大輔さん(44)と離婚していたことをサラッと告白。
しかも今も同じ家で暮らしているとあって、視聴者もネットもびっくり!
今回は、ニュースの内容や2人のこれまでの歩み、詳しい離婚理由、そしてネットの声を独自にまとめてみました。
離婚を発表した番組でのコメント

番組冒頭から「先に言った方がいいかな」と切り出したローサさん。
「今は籍を抜いていて、夫婦という形を変えたんです」とサラリと告白。
ただ関係が悪くなったわけではなく、「新しい形で生活を続けている」と前向きな様子。
松井さんは引退後もサッカー関係の仕事で国内外を飛び回っていますが、家は今も同じ。
「お父さんとお母さんの役割はこれからも果たしていこう」と話していました。

離婚なのに同居を続けるという選択は珍しいけど、子どもや家族を第一に考えた柔らかい関係性だなと感じました。新しい形の家族って素敵ですね。
2人のプロフィールをおさらい
加藤ローサ
加藤ローサさんは1985年生まれの40歳、鹿児島県鹿児島市出身。
お父さんはイタリア人でお母さんは日本人。ハーフらしい柔らかい雰囲気と笑顔が魅力的で、モデル時代から注目されていました。
2004年、結婚情報誌「ゼクシィ」のCMに出演すると、一気に“時の人”に。
純白のドレス姿で「プロポーズされたらゼクシィ」というキャッチコピーは多くの人の記憶に残り、ローサさん=ゼクシィガールというイメージが定着しました。
その後はドラマや映画に出演。代表作には『いちばん大切な人は誰ですか?』『女帝』などがあり、演技力よりも“自然体の可愛さ”で親しまれました。
バラエティ番組に出たときも飾らないトークで人気を集め、「同性からも好かれるタイプ」として幅広い層に支持されました。
結婚後は育児に専念するため芸能活動をセーブしましたが、時折テレビに出ると「全然変わってない!」「むしろ大人の魅力が増してる」と話題になるほど。
ママになってもナチュラルな美しさは健在です。
松井大輔
松井大輔さんは1981年、京都府京都市生まれの44歳。
小さい頃からサッカーセンスを発揮し、名門・鹿児島実業高校に進学。全国高校サッカー選手権での活躍をきっかけにプロの道へ進みました。
1999年にJリーグの京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)に入団。
抜群のボールテクニックとドリブル突破で注目され、すぐに「若き天才」と呼ばれる存在になります。
2004年からはフランスのル・マンに移籍し、本格的に海外挑戦。
その後、ブルガリアやポーランドといった国々のクラブを渡り歩き、異国の地でも結果を残してきました。
国際経験豊富で、日本人サッカー選手としては珍しく“ジプシー型”のキャリアを積んだ人物です。
日本代表としては2004年のアテネ五輪、そして2010年南アフリカW杯に出場。
特にW杯では初戦のカメルーン戦で先発出場し、チームの勝利に大きく貢献。持ち味の華麗なドリブルでファンを沸かせました。
2023年に現役を引退後は、子どもたちにサッカーを教えるスクール活動や解説業などで活躍。
引退してもなお「ボールと共に生きる人生」を選んでいるのが印象的です。
詳しい離婚の理由・きっかけ
ポイントはシンプルに3つ。
「子どもが成長」「自分を取り戻す時間」「家族の形を見直し」の流れです。
- 子どもが大きくなったタイミング
下の子が中学生になる年齢に。
「母として“常にフル稼働”じゃなくてもいいかも」と感じた時期でした。 - “自分って何者だっけ?”問題
家族最優先で走ってきた結果、ふと立ち止まって考えるように。
「私、何がしたい人?」がすぐ出てこない。
ここが大きな引き金に。 - “夫婦”の形をアップデート
籍は抜いたけれど、今は同じ家で暮らすスタイル。
「父と母の役割は続けよう」という合意で、急に離れない選択をしています。 - 時期は“ちょっと前”
突然の発表に見えるけど、実際は前から準備していたと説明。
大事件があったわけではなく、年月で関係が変わっていった——そんなニュアンス。 - 仕事モードが戻ってきた
今年に入って仕事量が増加。
「家にいるだけじゃない自分」「今、すごくいい感じ」と前向き。
無理して頑張りすぎない考え方にスイッチできたことも語っています。 - 不仲ではなく“別のかたち”
松井さんは国内外で忙しく動きつつ、家は共通の拠点。
いわば“パートナーとしての共同子育て”は続行。
永久的な同居を約束するわけではないけれど、急には壊さない。
2人とも穏やかなトーンで話しているのが印象的です。
まとめると——
加藤ローサ、松井大輔氏との離婚は、ケンカ別れではなく“家族の形を柔らかく作り直す”ための決断。
子どもの安心と、自分の人生の再スタート。両方を大事にした選択、という受け止めでよさそうです。
ネットの反応
加藤ローサさんと松井大輔さんの“離婚して同居”というスタイルは、多くの人に驚きを与えました。
その一方で、「なるほど、こういう家族の形もアリだな」と納得する声も少なくありません。
応援する声
- 「結婚しても自分の人生を大切にするの、素敵だと思う」
- 「お母さんが幸せじゃないと、子どもも幸せになれないよね」
- 「海外生活や子育てを乗り越えて、さらに強くなった感じ」
ローサさんの前向きな姿に共感して、“新しいスタートを応援したい”というコメントが目立ちます。
共感する声
- 「私も母として“自分って何者?”と考えたことある」
- 「家族に合わせて生活していると、自分を見失うのはすごく分かる」
- 「子どもが成長すると逆に空虚感が出るの、リアルすぎる」
同じ立場を経験している人からは、「あるある」と共感する書き込みが多数。特に女性からの共感が強い印象です。
心配する声
- 「子育てはむしろこれからが本番なのに大丈夫?」
- 「離婚って言っても同居なら子どもが混乱しそう」
- 「一見穏やかに見えるけど、裏で無理してないかな…」
応援ムードが多い一方で、家族としての課題を心配する声もありました。
「表向きはポジティブでも、内面は大変かもしれない」というリアルな指摘です。
面白がる声
- 「離婚しても同居って珍しいw」
- 「ペアローンっぽいね…ってツッコんでる人も」
- 「“夫婦じゃないけど家族”ってドラマみたい」
SNSらしく、軽い冗談交じりで楽しむ声も見られました。
👉 まとめると、ネット上では「応援と共感」が圧倒的多数。
一方で「これからが大変なのでは?」という冷静な意見もあり、賛否というより“いろんな立場からの感想が飛び交っている”という印象です。
よくある質問
Q. 離婚したのに同居ってどういうこと?
確かに珍しい形ですが、2人は「お父さんとお母さんの役割は続けたい」と一致。
子どもがまだ中学生になる年代ということもあり、生活の拠点を分けるよりも“一緒にいる方が自然”と考えたようです。
同じ家にいながらも、夫婦ではなく「家族」という関係を選んでいる形です。
Q. 不仲が原因で別れたの?
ローサさんの発言からは、ケンカやトラブルで別れた様子はありません。
むしろ「家族を大事にしすぎて、自分を見失っていた」と率直に語っており、ネガティブな別れではなく“新しい形への移行”。
関係性自体は良好で、笑顔で話していたのが印象的でした。
Q. 子どもたちの生活はどうなるの?
2人の息子さんはすでに成長していて、上の子は高校生、下の子は中学生になる年齢。
親としてのサポートは変わらず続けていくとのこと。
家の雰囲気も大きく変えないようにして、子どもたちが安心できる環境を優先しているようです。
Q. 今後は別々に暮らす予定なの?
ローサさんは「永久的に一緒に住むことはないと思う」とも語っています。
現時点では同居を続けつつ、子どもたちの成長や生活状況に合わせて柔軟に変えていくスタンスのようです。
Q. 仕事への影響はある?
むしろプラスに働いているようです。
今年に入って女優業やメディア出演の機会も増え、「家にいるだけじゃない自分が戻ってきた」と話していました。
離婚を公表したことも「ひとつの区切り」で、前向きに再スタートできている印象です。
記事内容の要点まとめ
- 加藤ローサさん(40)、テレビで突然の“離婚公表”
- でも松井大輔さん(44)とは同居を継続中。父と母としてはタッグを組んでいる
- 離婚理由は「家族優先で自分を見失ったから」
- 子どもたちの成長で「自分の時間」を考える余裕が出てきた
- 最近は仕事も増えて「今すごくいい感じ」と笑顔
- ネットでは「共感」「応援」の声が多め。ただ「子育てこれから大変では?」と心配の声も
今回のニュース、正直“衝撃的な離婚”というより“新しい家族の形”って感じですね。
不仲で別れたわけじゃなく、お互いを尊重しながら次のステージに進んでいる印象。
ローサさんも「家にいるだけじゃない自分が戻ってきた」と話していて、すごく前向き。
離婚って聞くと暗い話に見えがちだけど、このケースは「ありかも」と思わせる柔らかい空気がありました。