「笑い」と「核融合」という、普通は交わらない二つの世界を行き来する女性がいます。
中国出身のお笑い芸人・いぜんさん。
彼女の名前が今、ネットでじわじわと注目を集めているのをご存知ですか?
華やかなチャイナドレスに身を包み、毒舌と片言を武器に舞台をかけるピン芸人。
しかしその正体は――東大大学院で核融合研究をするガチ理系女子!
大悟に抱かれてぇよりいぜんミーム見てぇけど、
— いぜん (@thousandmoney98) May 13, 2025
流れて来た投稿がパンダよりすくねぇよ
調べ方わからねぇよ pic.twitter.com/2GdVZZoh1B
この記事では、そんな“いぜん”さんの 大学時代を含む経歴を時系列で詳しく紹介しながら、
ネットの反応やよくある疑問にも独自の視点で答えていきます。
笑って驚く!いぜんの経歴を時系列でまとめてみた
「お笑い芸人だけど、東大院生で、しかも中国出身!?」
それだけでもインパクト大ですが、実はその人生エピソードがどれも面白すぎるんです。
いぜんさんの“笑って泣ける”道のりを、じっくり追っていきましょう。
🐣1998年4月:中国・北京に誕生
- 本名は「李 怡然(リ・イゼン/Li Yiran)」
- 名前の「怡然」は、中国語でも日本語でも「人に喜びや穏やかさを与える」という意味
→ まさに“芸人”として生きる今の姿にピッタリの名前です
🎒幼少期~学生時代:ボケまくりでも成績トップ!
- 中学時代は、400〜500人の中で常に20位以内という好成績
- ふざけるのが好きで、先生にツッコミを入れたり、まるで芸人のようなキャラだったとか
→ それでもトップ3に入ったこともあるという、まさに“笑って頭いい”タイプ! - 高校受験では、なんと国語と物理で満点を叩き出して、超難関の北京大学附属高校に合格
- 入学式の日には、うっかり母親の高級時計を失くすというやらかしも…
→ それでも「満点取ったからチャラ!」というポジティブさが彼女らしいですね
📺日本に来たきっかけ:テレビに出たい!
- 中国でのガチガチな詰め込み教育に「このままでいいのか?」と疑問を感じるように
- そんな中、ネットで偶然見た『嵐にしやがれ』やM-1グランプリに心を掴まれる
- 「日本のお笑いがめちゃくちゃ面白い!出たい!」と芸人になることを決意
- そしてなんと、来日からわずか3か月で日本語能力試験N1(最高レベル)に合格
→ 日本人でも難しい試験に超短期間でパスするその地頭の良さ…バケモノです
🧳2019年:お笑い芸人になるために来日!
- 東京都立大学理学部に“留学する名目”で日本へ
→ 実際の目的は「吉本の芸人になること」だったというのだから、行動力がすごい! - 留学生入試では、なんと数学は0点だったらしいですが…
→ 物理と日本語で満点を取って逆転合格!まさに理系型お笑い脳
🍜NSC受験の大失敗→ラーメン二郎事件
- 吉本興業の養成所「NSC」に応募
→ 面接日当日、順番待ちだと思って並んでいたのが、まさかの“ラーメン二郎”の行列! - 2時間並んで面接に間に合わず、不合格…
「あの列、なんか匂いがしたんだよね(笑)」
→ この話、今では鉄板ネタとしてテレビでも話題に
🎭松竹芸能へ→NSC再チャレンジへ!
- NSCには落ちたものの、お笑いの道を諦めきれず、松竹芸能の養成所へ入所
- コロナ禍で思うように活動できなかったが、それでもネタ作りを継続
- そして2021年、ついにNSC東京校27期生として再チャレンジに成功!
→ 念願の吉本芸人に!
🎓芸人だけじゃビザが出ない!? → 東大大学院進学へ!
- 芸人だけでは在留資格が出ないと判明
→ ここでまた超展開!東京大学大学院に進学し“核融合”を研究することに! - 「ネタだけでなく、核融合も研究してます!」という異次元スペックの持ち主へ
📺2024年〜:テレビ・SNSで一気にバズる!
- 『千鳥かまいたちアワー』や『上田と女が吠える夜』などで一躍注目の的に
- TikTokやショート動画でも「いぜんって誰!?」「この子面白すぎ」と話題沸騰
- M-1グランプリにも「いぜんとポット」として出場し、3回戦まで進出
💼2026年〜:大手企業に内定!“会社員×芸人”の新境地へ
- 東大大学院を卒業後、大手企業に就職予定
- 「就労ビザのため」だけでなく、「自分の可能性を広げたい」という本人の意志も
- 将来的にはお笑い×コメンテーター×経済解説者など、
“マルチハイブリッド芸人”としての活動を目指すそうです
📌 まとめ
・ふざけながら成績トップ、ラーメン二郎並んでNSC落ち、核融合研究しながらお笑い芸人
・どこを切ってもネタだらけのリアル人生
・しかも全部、地頭の良さとポジティブさで切り拓いている!

いぜんさんの人生って、努力とユーモアのハイブリッドって感じで本当に魅力的ですね。
ふざけてるのに実力派、そんなギャップがたまらなく面白くて応援したくなります!
ネットの反応:「こんな人いるの!?」と驚きの声続々


いぜんさんの経歴やキャラがネットで紹介されると、
各所で「すごすぎる」「おもしろすぎる」とリアクションが爆発。
ここでは、SNSやコメント欄で実際に見られた声をテーマ別にご紹介します。
🧠 天才すぎて尊敬の嵐!
「物理と国語で満点とかバケモノ」
「来日3か月でN1合格!? 自分なら3年かかっても無理」
「東大で核融合研究って…芸人じゃなくても十分スゴい」
頭の良さに加えて、語学力・行動力・計画性も全部あることに驚く人が続出。
😂 キャラが強すぎてツボ!
「ラーメン二郎の列に並んでNSC落ちるって、もうプロのボケでしょ」
「チャイナドレスで毒舌ってギャップ最強」
「“いぜんだ!”ってだけで笑える日がくるとは思わなかった」
その唯一無二の芸風にも、クセになるとハマる人が続々。
🌏 国籍超えて好感度高め!
「正直、中国人でこんなに好感持てたの初めてかも」
「媚びてないのに可愛い。生き方に芯がある感じがする」
「“中国代表”じゃなく、“ひとりの人間”として見てほしいって言葉にグッときた」
国籍や文化を超えて、人間としての魅力に共感する声も多数。
🎤 もっとテレビ出て!という声も
「さんま御殿とかに出てほしい」
「絶対、バラエティでも報道でも通用する」
「いぜんの“教養ある笑い”って新ジャンルじゃない?」
芸人としてだけじゃなく、コメンテーターや知識人枠でも見たいという声も上がっています。
💬 コメント欄も大盛り上がり
YouTubeやX(旧Twitter)では、
- 「笑いと才能が渋滞してる」
- 「ラーメン並んでNSC落ちるって何者よ」
- 「いぜん、今の若手芸人で一番注目してる」
- 「習近平ネタやったら帰れないの草」
- 「猫かぶってないのが逆に好感持てる」
など、いぜんワールドに魅了される人たちの声が止まりません。



いぜんさんって、本当に“新しいタイプの芸人”ですよね。
笑いだけじゃなくて、知性や生き方そのものに共感が集まってる感じがして、今後ますます注目されそうです。
芸人「いぜん」についての疑問
Q1. いぜんさんって本当に“東大院生”なの?
はい、本当です。
現在は東京大学大学院で核融合の研究をしている理系女子です。
芸人として活動しながら、しっかり研究もこなしているガチの二刀流です。
Q2. なんで日本に来たの?留学の理由は?
表向きは「東京都立大学に留学するため」ですが、
本当の目的は“吉本の芸人になること”だったそうです。
お笑いが大好きで、それを本気で目指しての来日でした。
Q3. なんで東大に進学したの?
芸人だけでは就労ビザが下りなかったため、在留資格を得る手段として進学を決意。
とはいえ、元々理系で地頭もよく、本気で核融合を研究しているのでただの“在留資格対策”ではないです。
Q4. NSCを落ちたって本当?なんで?
本当です(笑)。
NSC(吉本養成所)の面接日に、間違ってラーメン二郎の列に2時間並んでしまい、面接に間に合わず不合格に。
このエピソードは本人も“鉄板ネタ”として話しています。
Q5. 現在の肩書きは?芸人だけじゃないの?
現在は「芸人×東大院生」という肩書き。
さらに2026年には大手企業への就職も決定しており、「会社員×芸人」へと進化予定です。
Q6. どんなネタをするの?
・中国人ならではの文化ギャップネタ
・チャイナ服での毒舌漫談
・「〜ぇよ!」の独特な語尾など
→ “知性とキャラのギャップ”を武器にしたスタイルがウケています!
Q7. 芸人として今後どうなる?
すでにバラエティ番組にも多数出演しており、SNSではバズりまくり。
今後は報道や教養バラエティへの出演も期待されており、まさに“次世代型芸人”です。
いぜんの経歴まとめ


- 中国・北京出身で、名前の「怡然」は「人に喜びを与える」という意味
- 子どもの頃から“お笑い好き”で、成績もトップクラスの秀才
- 高校受験では国語と物理が満点、北京大学附属高校に合格
- 日本のお笑い番組に影響を受け、芸人を目指して来日
- 東京都立大学理学部に“留学する名目”で日本へ
- NSC面接日にラーメン二郎に並んで落ちるという伝説エピソードあり
- 松竹芸能を経て、2021年にNSC東京校にリベンジ合格
- 芸人だけではビザが取れず、東京大学大学院に進学し核融合を研究中
- 『千鳥かまいたちアワー』などのテレビ出演でバズる
- SNSフォロワーも急増、M-1では3回戦進出の実績も
- 2026年には大手企業に就職し、会社員と芸人の二刀流へ
- 今後は、芸人にとどまらず、コメンテーターや経済・地域発信にも挑戦予定



いぜんさんは、ただの芸人ではありません。
“笑い”と“知性”と“行動力”を兼ね備えた、まさに新しい時代のマルチタレント。
どのエピソードも驚きとユーモアに満ちていて、見ていて元気をもらえる存在です。
これからどんな活躍を見せてくれるのか…目が離せませんね!
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