【必見】イスラボニータ産駒の“鉄板コース”と“切り捨て条件”を全解剖！

近年、産駒の出走数が増えてきたイスラボニータ。
クラシック好走歴を持つ父の血を受け継ぎ、芝・ダート問わずに活躍の場を広げています。

本記事では、JRAの膨大な成績データをもとに、
「どの競馬場で走るのか？」
「どの条件で馬券妙味があるのか？」を徹底的に掘り下げていきます。

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各競馬場での成績と回収率は？

まずは全10場における基本成績を一覧で見ていきましょう。

競馬場	着別度数	勝率	連対率	複勝率
札幌	6-7-7-76 / 96	6.3%	13.5%	20.8%
函館	1-4-13-57 / 75	1.3%	6.7%	24.0%
福島	11-14-9-116 / 150	7.3%	16.7%	22.7%
新潟	13-19-20-152 / 204	6.4%	15.7%	25.5%
東京	40-32-31-301 / 404	9.9%	17.8%	25.5%
中山	37-29-39-286 / 391	9.5%	16.9%	26.9%
中京	21-23-11-178 / 233	9.0%	18.9%	23.6%
京都	19-11-15-130 / 175	10.9%	17.1%	25.7%
阪神	17-19-25-210 / 271	6.3%	13.3%	22.5%
小倉	9-9-17-135 / 170	5.3%	10.6%	20.6%

※集計期間：2021. 6. 6 ～ 2025. 5.25

東京・中山・京都・中京で好成績

東京・中山・京都・中京といった主要場では勝率・複勝率ともに安定しており、信頼感があります。
特に中山は【複勝率26.9%】と、最も高い数字をマーク。中山芝やダートの1200〜1800mに適性が高い印象です。

一方で、函館と小倉はやや苦戦傾向。特に函館では【勝率1.3%】と極端に低く、馬券対象としては慎重に構えた方が良さそうです。

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【稼げる条件はココ！】イスラボニータ産駒の高成績コースTOP10

以下のランキングは、出走数15以上の条件を対象にし、各指標のバランスが優れているコースを抽出したものです。

コース	着別度数	勝率	複勝率	単回値	複回値
東京・芝1600	10-11-5-61 / 87	11.5%	29.9%	333	113
中山・ダ1200	12-8-15-89 / 124	9.7%	28.2%	279	139
東京・芝1400	10-8-5-47 / 70	14.3%	32.9%	147	78
中山・芝1600	9-10-6-60 / 85	10.6%	29.4%	88	111
中京・芝1600	5-9-4-31 / 49	10.2%	36.7%	34	83
福島・芝1800	3-3-2-11 / 19	15.8%	42.1%	602	157
中山・芝2000	2-2-3-12 / 19	10.5%	36.8%	278	163
東京・ダ1300	3-3-1-18 / 25	12.0%	28.0%	123	184
小倉・ダ1000	2-3-3-13 / 21	9.5%	38.1%	75	138
新潟・芝1400	4-1-5-14 / 24	16.7%	41.7%	259	109

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🏆【第1位】東京芝1600m

圧巻の回収力を誇る“ドル箱条件”
単回収333／複回収113は魅力抜群。複勝率も約30％と安定しており、ここを狙うだけでもプラス収支が狙えます。

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🥈【第2位】中山ダート1200m

回収率・安定感・出走数、すべてがバランス良好。
芝よりもダートで活躍する馬も多く、穴馬の一発も十分に期待できます。

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🥉【第3位】東京芝1400m

勝率14.3%、複勝率32.9%と水準以上。
1400mの絶妙な距離で機動力とスピードがマッチした好条件です。

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【要注意！】イスラボニータ産駒の“苦手なコース”TOP10

出走数が15以上あるコースのうち、
勝率・複勝率ともに低水準で、回収率も振るわない条件を中心に選出しました。

コース	着別度数	勝率	複勝率	単回値	複回値
函館・芝1200	0-3-7-33 / 43	0.0%	23.3%	0	139
阪神・芝1800外	0-1-1-15 / 17	0.0%	11.8%	0	13
阪神・芝2000	0-0-1-12 / 13	0.0%	7.7%	0	10
小倉・ダ1700	0-0-1-18 / 19	0.0%	5.3%	0	14
中京・芝1400	2-4-4-38 / 48	4.2%	20.8%	24	65
阪神・ダ1200	4-3-5-38 / 50	8.0%	24.0%	14	57
東京・ダ1400	4-2-8-74 / 88	4.5%	15.9%	27	56
京都・ダ1800	1-4-2-27 / 34	2.9%	20.6%	8	47
新潟・ダ1800	1-3-1-23 / 28	3.6%	17.9%	15	31
中京・ダ1200	3-1-0-28 / 32	9.4%	12.5%	40	29

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❌【第1位】函館芝1200m

複勝率23.3%とやや健闘しているように見えますが、出走数が多い中で単回収率が0という点に注目。
人気を裏切る傾向が強く、軸には不向き。ヒモに入れる程度が無難です。

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❌【第2位】阪神芝1800外

芝中距離でスピード・スタミナともに中途半端な印象。
着外率が高く、複回収13は非常に厳しい数字。割り切って“切り条件”にしてもOK。

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❌【第3位】阪神芝2000

出走数は少ないですが、複勝率わずか7.7%＆回収率もゼロ。
条件的に合っておらず、距離的にも「持ち味が出せない舞台」だと言えます。

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❌【第4位】小倉ダート1700m

【0-0-1-18】という壊滅的な成績。
小倉のタフなダート1700は合わないと見るべきで、穴馬としても期待薄です。

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❌【第5位】中京芝1400m

中京の芝1400は【2-4-4-38】と微妙な数字。
出走数が多い中で成績も低調で、配当妙味も少なめ。軸には不向きなコースです。

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【馬場状態別分析】道悪は得意？苦手？イスラボニータ産駒の傾向まとめ

馬場状態	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回収率	複回収率
芝・良	84-84-92-682 / 942	8.9%	17.8%	27.6%	107	86
芝・稍重	10-10-9-128 / 157	6.4%	12.7%	18.5%	35	46
芝・重	8-4-6-56 / 74	10.8%	16.2%	24.3%	418	136
芝・不良	3-1-0-10 / 14	21.4%	28.6%	28.6%	402	113
ダ・良	47-47-50-493 / 637	7.4%	14.8%	22.6%	46	67
ダ・稍重	13-9-20-138 / 180	7.2%	12.2%	23.3%	196	90
ダ・重	6-5-8-71 / 90	6.7%	12.2%	21.1%	105	95
ダ・不良	1-7-2-45 / 55	1.8%	14.5%	18.2%	39	86
障害	2-0-0-18 / 20	10.0%	10.0%	10.0%	70	17

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✅【芝・良】王道条件でも安定感アリ

• 複勝率27.6%、単回収107と文句なしの主戦場
• 基本は芝の良馬場がベース。信頼度が高いので軸向き

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✅【芝・重】【芝・不良】で意外な好成績！

• 【芝・重】複勝率24.3%、単回収418、複回収136
• 【芝・不良】勝率21.4%、単回収402と驚異的！

👉 道悪適性はかなり高め
特に荒れ馬場での一発に期待できるタイプが多く、人気薄の激走も多数。
雨の日の芝開催は買い増しチャンス！

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❌【芝・稍重】はやや苦手

• 勝率6.4%、複勝率18.5%、単回値35とパフォーマンス低下
• 「重でも良でもない中途半端な馬場」が苦手な傾向

👉 時計がかかり始めるが、パワーまでは問われないこの馬場では切れ味が鈍るのかも？

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✅【ダート・稍重／重】は意外と健闘

• 【ダ・稍重】複勝率23.3%、単回収196とまずまず
• 【ダ・重】も複勝率21.1%、単回収105と安定

👉 「少し湿った馬場」での走りに対応力あり
→ 前残り＋先行型＋稍重＝買い の組み合わせが◎

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❌【ダート・不良】は苦手傾向

• 勝率1.8%、複勝率18.2%、単回収39とかなり低迷
• 差し・追い込みの届かない馬場や、極端な前残り傾向に乗りにくい印象

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❌【障害】は基本スルー

• 出走数20と少なく、勝率・複勝率ともに10%以下
• 馬券対象としては割に合わないため、基本見送りでOK

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【信頼できる騎手は誰？】イスラボニータ産駒と“相性抜群”の騎手TOP10

※出走数13回以上（母数が少なすぎるデータは除外）
※数字の高さ＋安定性＋回収値の妙味で総合評価

騎手	勝率	連対率	複勝率	単回収率	複回収率
川田将雅	30.8%	53.8%	65.4%	65	88
戸崎圭太	28.1%	43.9%	57.9%	156	120
松山弘平	20.4%	28.6%	36.7%	153	90
田辺裕信	16.7%	36.1%	55.6%	49	108
M.デムーロ	16.3%	30.6%	38.8%	71	98
木幡初也	23.1%	38.5%	46.2%	432	158
津村明秀	19.4%	35.5%	41.9%	237	97
松岡正海	13.5%	18.9%	35.1%	135	110
内田博幸	8.6%	22.9%	37.1%	54	164
藤岡佑介	11.4%	28.6%	34.3%	59	100

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🥇【1位】川田将雅

• 圧巻の【複勝率65.4%】はダントツ
• 数は少ないが、ほとんど馬券内に持ってくる信頼度の高さ

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🥈【2位】戸崎圭太

• 勝率28.1%、回収率ともに高水準で超優秀

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🥉【3位】松山弘平

• 勝ち切りも多く、単勝妙味◎
• 勝ち星と回収率のバランスが良く、中穴狙いに最適

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🧠 穴馬狙いならこの人！

• 木幡初也【単432・複158】
  →出走数は少ないながら、人気薄での激走多数。穴党なら要注目の騎手。

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【育成＆仕上げの匠】イスラボニータ産駒と相性の良い調教師TOP10

※出走数10回以上に限定し、全体的なバランスと妙味を重視しています。

調教師	勝率	連対率	複勝率	単回収率	複回収率
中村直也（栗）	35.0%	45.0%	65.0%	244	121
吉村圭司（栗）	17.8%	31.1%	46.7%	181	135
杉山晴紀（栗）	20.0%	45.7%	57.1%	81	100
菊沢隆徳（美）	13.8%	26.2%	32.3%	397	125
金成貴史（美）	25.0%	50.0%	56.3%	130	90
吉田直弘（栗）	20.0%	50.0%	70.0%	758	230
橋口慎介（栗）	15.4%	35.9%	38.5%	81	96
高木登（美）	24.1%	27.6%	41.4%	71	98
杉山佳明（栗）	14.3%	25.7%	34.3%	132	104
梅田智之（栗）	17.4%	34.8%	47.8%	80	88

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🥇【1位】中村直也 厩舎（栗東）

• ヤマニンサルバムの厩舎
• 出走数20と少ないながら【勝率35.0%】【複勝率65.0%】
• 単回収244、複回収121と穴でも期待できる

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🥈【2位】吉村圭司 厩舎（栗東）

• 安定感と回収率のバランスが絶妙
  →【複勝率46.7%】と信頼性も高め

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🥉【3位】杉山晴紀 厩舎（栗東）

• 連対率45.7%と“仕上げ力”が光る

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総合まとめ｜イスラボニータ産駒の“買い時”と“切り条件”

✅ 買い時

• 中山ダ1200、東京芝1600・1400は成績＆回収率が優秀
• 中京芝1600の複勝率高い
• 福島芝1800はデータ数が少ないが高回収率
• 芝なら「良馬場」か「重・不良」のとき
• ダートは「稍重・重」が回収率良い
• 騎手：戸崎圭太、川田将雅、松山弘平
• 厩舎：中村直也、吉村圭司、菊沢隆徳

❌ 見送り推奨

• 函館・小倉の全体成績が低迷
• 阪神の芝2000m・芝1800mも苦戦
• 東京・ダ1400も不振
• 芝・稍重、ダート・不良は不振傾向あり
• 回収率が極端に低い阪神芝1800・中京芝1400は注意

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