【2025年最新版】ゴールドシップ産駒の“買える条件”＆“消し条件”総まとめ！

個性派の血を引くゴールドシップ産駒たちは、馬券的にも“激アツ”な存在になることがあります。

でも、「どこで走るの？」「どんな条件なら買い？」というのは、実はかなり偏りがあるんです。

この記事では、過去6年の詳細な成績データをもとに、ゴールドシップ産駒の勝負条件や危険な買い方を徹底的に解説します！

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ゴルシ産駒×競馬場別の成績と回収率から見る“狙い目”

まずは、各競馬場ごとの成績を確認してみましょう。

※集計期間：2019年6月9日～2025年6月1日

競馬場	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
札幌	22-23-19-171/235	9.4%	19.1%	27.2%	74	102
函館	8-16-20-123/167	4.8%	14.4%	26.3%	24	89
福島	44-28-34-282/388	11.3%	18.6%	27.3%	103	72
新潟	23-35-34-342/434	5.3%	13.4%	21.2%	88	85
東京	27-31-56-523/637	4.2%	9.1%	17.9%	47	56
中山	40-78-51-626/795	5.0%	14.8%	21.3%	46	64
中京	21-20-27-277/345	6.1%	11.9%	19.7%	56	66
京都	21-18-23-217/279	7.5%	14.0%	22.2%	81	79
阪神	27-26-23-258/334	8.1%	15.9%	22.8%	40	58
小倉	30-21-27-268/346	8.7%	14.7%	22.5%	56	67

▶考察：ローカル場に強く、福島は“鉄板”

上の表を見ると、【福島・札幌】といったローカル場での好成績が目立ちます。

• 福島競馬場は勝率11.3%、単回収値103と高水準！
  独特の小回りコースで好走率が高く、ゴールドシップ譲りのスタミナが活きる舞台と言えるでしょう。
• 札幌も複勝回収値102とプラス域。夏競馬で狙いたいポイント。
• 一方、東京競馬場は複勝率17.9%、複回値56と低調。
  長い直線で瞬発力勝負になる舞台では分が悪く、消し判断が必要かもしれません。

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ゴールドシップ産駒の【得意コース5選】

以下は、勝率や複勝率、そして回収率が優秀な「買い」コースのトップ5です。

コース	着別度数	勝率	複勝率	単回値	複回値
京都・芝2200外	6-1-1-21/29	20.7%	27.6%	444	151
福島・芝2600	11-8-13-55/87	12.6%	36.8%	129	108
札幌・芝1800	6-5-7-30/48	12.5%	37.5%	179	137
福島・芝1800	14-6-13-77/110	12.7%	30.0%	117	67
札幌・芝2000	9-8-9-68/94	9.6%	27.7%	47	124

• 京都・芝2200外（単回444・複回151）
  単勝・複勝ともにぶっちぎりの回収率。タフなコース形態がスタミナ型にフィット。穴馬が激走する傾向あり。
• 福島・芝2600（複勝率36.8%）
  小回りのこの舞台はスタミナ勝負になりやすく、持久力型のゴルシ産駒にうってつけ。
• 札幌・芝1800（複回137）
  夏の洋芝、持久力が問われる場面でしぶとく粘るのが特徴。先行粘り込みタイプなら特に期待大。
• 福島・芝1800（勝率12.7%）
  全体的に安定感があり、馬券の軸にもオススメ。ローカル開催時には積極的にチェックすべき。
• 札幌・芝2000（複回124）
  データ数が多く、安定した複勝回収。持続力勝負で好走できる脚質にマッチ。

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◆ゴールドシップ産駒の【苦手コース5選】

一方で、成績・回収率ともに冴えず、「避けたい」傾向が強いコースはこちら。

コース	着別度数	勝率	複勝率	単回値	複回値
東京・芝1800	6-7-10-144/167	3.6%	13.8%	31	40
東京・芝1600	4-4-4-61/73	5.5%	16.4%	23	60
中山・芝1800	7-11-10-106/134	5.2%	20.9%	29	48
中山・芝2000	8-26-9-217/260	3.1%	16.5%	29	49
阪神・ダ1800	3-3-3-65/74	4.1%	12.2%	23	32

• 東京・芝1800／1600
  スピードと瞬発力勝負が主流となる府中のマイル～中距離戦は苦戦傾向。切れ味勝負になると分が悪い。
• 中山・芝1800／2000
  データ数は多いものの、勝率・回収率ともに低迷。クセのあるコース形態に対応しきれていない印象。
• 阪神・ダ1800（単回23・複回32）
  パワーはあれどスピード不足が目立ち、ダート中距離ではなかなか馬券に絡まない。

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ゴールドシップ産駒の馬場状態別成績と傾向

馬場状態	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
芝・良	152-186-191-1861/2390	6.4%	14.1%	22.1%	61	73
芝・稍重	47-49-41-413/550	8.5%	17.5%	24.9%	68	67
芝・重	13-17-15-143/188	6.9%	16.0%	23.9%	63	79
芝・不良	3-8-8-50/69	4.3%	15.9%	27.5%	40	80
ダ・良	24-20-29-312/385	6.2%	11.4%	19.0%	48	57
ダ・稍重	8-6-1-106/121	6.6%	11.6%	12.4%	96	47
ダ・重	1-3-5-63/72	1.4%	5.6%	12.5%	6	22
ダ・不良	3-1-4-38/46	6.5%	8.7%	17.4%	53	56

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🔥【狙い目】芝の稍重～重馬場

• 芝の稍重～重馬場（特に福島・札幌などローカルで道悪開催時）
• 道悪巧者が多く、荒れた芝での激走率は明確に上昇！

🧊【避けるべき条件】ダートは成績落ちる

• ダート全般（特に重・不良）
• ダート良馬場の複勝率が少し高いぐらいで、それ以外は低調。

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ゴールドシップ産駒と相性抜群！騎手トップ5

騎手	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
川田将雅	9-5-1-9/24	37.5%	58.3%	62.5%	94	79
浜中俊	9-7-2-18/36	25.0%	44.4%	50.0%	122	90
M.デムーロ	9-18-20-45/92	9.8%	29.3%	51.1%	67	105
松山弘平	7-2-5-29/43	16.3%	20.9%	32.6%	252	107
田辺裕信	5-4-3-19/31	16.1%	29.0%	38.7%	65	92

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• 川田騎手：出走数は少なめながら、実力馬に乗ることが多く、高確率で馬券に絡みます。
• 浜中騎手：メイショウタバルで3勝。ゴールデンスナップとの相性も◎。安定＋高回収。
• 松山騎手：一発の魅力がありつつも、人気でもしっかり勝たせている。

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ゴールドシップ産駒×調教師別トップ5

調教師（所属）	着別度数	勝率	複勝率	単回値	複回値
清水久詞（栗東）	5-5-2-15/27	18.5%	44.4%	84	104
和田正一郎（美浦）	9-6-7-28/50	18.0%	44.0%	106	108
高木登（美浦）	9-15-9-34/67	13.4%	49.3%	81	141
宮徹（栗東）	6-6-5-30/47	12.8%	36.2%	107	64
奥村豊（栗東）	6-6-9-29/50	12.0%	42.0%	64	95

注目：和田正一郎厩舎（美浦）

• フェアエールングとマイネルフランツの厩舎。
• 勝率18%、複勝率44%、単回収106／複回収108という超優秀データ！
• ゴールドシップ産駒の「スタミナ型」をしっかり活かす仕上げ。
• 特に福島・ローカル中長距離で激走多数。

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【総まとめ】ゴールドシップ産駒の“買いどき”と“消しどき”

スタミナとパワーを武器に、時に大穴をあけるゴールドシップ産駒たち。

その激走には「ハマる条件」と「ダメな条件」がハッキリあります。

過去6年のデータをもとに浮かび上がった特徴を、ここで整理しておきましょう。

✅ ゴルシ産駒の【狙い目条件】

• ローカル開催の芝中長距離（特に福島・札幌）
  　→ 小回りコースでスタミナが活きる
• 道悪（芝の稍重〜重）
  　→ パワー型で荒れた馬場でも踏ん張れる
• コース例：京都芝2200外、福島芝2600、札幌芝1800・2000
  　→ 回収率も高く、積極的に狙いたい
• 騎手：川田将雅・浜中俊・松山弘平・M.デムーロ
  　→ 回収率・信頼度ともに高め
• 調教師：和田正一郎（美浦）・高木登など
  　→ ゴルシ産駒の仕上げが上手く、成績安定

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❌ ゴルシ産駒の【避けたい条件】

• 東京・中山のマイル〜中距離（芝1600〜2000）
  　→ 切れ味勝負になると分が悪い
• ダート全般（特に重・不良）
  　→ ダートの適正不足で苦戦傾向が顕著
• コース例：東京芝1800・1600、中山芝1800・2000、阪神ダ1800
  　→ 回収率が極端に低く、基本は“消し”でOK

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📌 最後にひと言

ゴルシ産駒はクセが強いぶん、ハマれば激走！外せば大敗。

でも、今回紹介した「走る条件」を知っておけば、無駄な馬券は大きく減らせます。