カズレーザーさんがレギュラーを務めていた『家事ヤロウ!!!』と『カズレーザーと学ぶ。』の2番組が同時に終了。
ネットでは「干されたのでは?」という噂が一気に広まりました。
しかし、実際には本人が「理由は数字(視聴率)」と語っており、陰謀論を否定しています。
それでもネットでは、過去の発言や番組内での“無言”シーンが再び注目され、「言論封殺では?」と疑う声も…。
真相をめぐって議論が続いているのです。
カズレーザー2番組同時終了の概要


終了した番組はどれ?
2025年9月、カズレーザーさんがレギュラー出演していた2つの人気番組が同時に終了しました。
- 『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系):約7年半続いた長寿バラエティ。芸人・タレント・アイドルが登場し、身近な料理や家事の裏技を楽しく紹介する人気番組でした。
- 『カズレーザーと学ぶ。』(日本テレビ系):約3年間放送された知的好奇心を刺激する教育系バラエティ。専門家と一緒に科学や社会問題を学ぶスタイルで、視聴者からの支持も厚かった番組です。
なぜ驚きの声が上がったのか?
番組の終了自体はテレビ業界では珍しくない出来事です。
改編期になると、視聴率やスポンサーの都合、編成方針の変更によって、人気番組でも幕を下ろすことがあります。
しかし今回は「同じタイミングで2本のレギュラー番組が終わった」という点が大きなインパクトを与えました。
SNSでは「カズレーザーが干されたのでは?」という憶測が一気に広がり、視聴者からは次のような声が相次ぎました。
- 「どっちも好きで観てたのに残念すぎる」
- 「人気あったのに急に終わるのは不自然」
- 「なんで同時に降板なの?圧力とか?」
テレビ局の公式な説明は?
テレビ朝日、日本テレビともに「番組改編の一環」と説明しています。
日テレの関係者は「視聴率だけでなく、改編全体を考えた判断」とコメントしており、単純に“不人気だから終了”というわけではないようです。
むしろ『カズレーザーと学ぶ。』は教育的で好評だったという声もありました。
参考サイト:日テレ 「カズレーザーと学ぶ。」終了は「視聴率だけではなくていろいろな面から総合的に判断」

同時終了ってインパクトあるよね。でも業界的には改編の流れって結構ある話。個人的には数字より惜しまれて終わる番組って、むしろ格好いいなって思います。
干された説が浮上した理由
過去の番組での発言が波紋を呼んだ
「カズレーザーが干されたのでは?」という噂の背景には、過去のテレビ出演での発言が関係しています。
2025年8月に放送された『池上彰のニュースそうだったのか!!』(テレビ朝日系)で「靖国神社」をめぐるテーマが取り上げられました。
池上彰さんが「中国から見ると、侵略計画の当事者が祀られている靖国神社を参拝することは許しがたい」と説明した場面で、カズレーザーさんは次のように問いかけました。
- 「アメリカにも軍人を祀る墓地はある。侵略行為をした軍人も含まれているが、他国が批判することはあるのか?」
この鋭い質問はネットで大きな話題になり、「池上さんの返答が弱い」「もっと掘り下げてほしかった」と議論を呼びました。
“無言”が逆に注目された
さらに2025年9月の同番組では「外国人優遇」というテーマで、共演者が次々に発言する中、カズレーザーさんだけがほとんどコメントをしませんでした。その姿がネットで注目され、
- 「編集でカットされたのでは?」
- 「言いたいことを封じられたように見えた」
- 「表情が曇っていて違和感があった」
といった憶測が飛び交ったのです。
「干された説」へと発展
この一連の流れと、タイミングよく2つのレギュラー番組が同時終了したことが重なり、「やっぱり圧力で降板させられたのでは?」という説に発展しました。
SNSやネット掲示板では「言論封殺だ」「メディアの都合で消された」といった声が相次ぎ、単なる番組終了が政治的・社会的な問題として受け止められるほど炎上したのです。



正直、ネットの「干された説」って盛り上がりやすいネタだよね。でも実際は推測が大きく膨らんでる気がする。個人的には冷静に見たいかな。
本人のコメント(YouTubeでの発言)


「干されてるらしいですよ(笑)」
噂が広まる中、カズレーザーさん本人がこの件について言及しました。
9月22日に更新されたYouTubeチャンネル「カズレーザーと松陰寺のチルるーム」でのことです。
彼は冒頭から「今、俺“干されてる”らしいんですよ」と笑いながら切り出しました。
実際にネットや週刊誌で「カズレーザー干された説」が取り沙汰されていることを把握しており、その報道を逆にネタのように扱っていました。
終了理由は「数字」だった
続けて、2つの番組終了についてカズレーザーさんはこう語りました。
- 「そんなわけないじゃないですか。終わった理由は“数字”です」
- 「それ以外の理由なんてない」
- 「陰謀論を信じる人がいるけど、違うんですよ」
つまり、番組終了の背景には視聴率などの“数字”が関わっているだけで、圧力や政治的な問題ではないときっぱり否定しました。
“陰謀論”に苦笑い
さらにカズレーザーさんは、周囲の反応に苦笑いを浮かべつつこう話しています。
- 「俺は何とも思ってないのに、みんなが“おかしいよ!”って勝手に言ってくる」
- 「真実なんてどうでもいいんですよ。人は自分の信じたいものを信じるから」
この言葉からは、周囲が騒ぎ立てる“干された説”を本人はまったく重く受け止めていない姿勢がうかがえます。
むしろ冷静に状況を俯瞰し、ネット世論との距離感を意識しているように感じられます。



カズレーザーの達観した姿勢は本当に強いと思う。でも日テレが「視聴率だけじゃない」と言うと、やっぱり裏に何かあるんじゃ…?って勘ぐりたくなるよね。
視聴率以外の要因も?
番組終了の理由は本当に“数字”だけ?
カズレーザーさん本人は「数字(視聴率)が理由」と語っていますが、テレビ局関係者のコメントを振り返ると、それだけでは片付けられない事情も見えてきます。
日本テレビの編成担当者は『カズレーザーと学ぶ。』終了について「視聴率だけでなく、改編全体を考慮した総合的な判断」と説明しました。
つまり、純粋に数字が低迷していたから打ち切ったわけではなく、編成方針やスポンサーとの兼ね合い、制作費など複数の要素が絡んでいる可能性があるのです。
「惜しまれて終わる」番組の不自然さ
実際に『カズレーザーと学ぶ。』は教育的で好評を得ており、「子どもと一緒に観られる」「勉強になるバラエティ」と視聴者から高評価でした。
SNSでも「もっと続けてほしかった」という声が多く、純粋に“視聴率が悪かったから終わった”とは言い切れません。
むしろ好評のうちに終わることが逆に疑念を生む結果となりました。
編成改編の影にある“空気”
テレビ局の改編は単なる数字の話ではなく、「どんな番組を残すか」「どんな空気を作りたいか」という戦略が大きく関わります。
もし局にとって“扱いづらい存在”だと判断されれば、視聴率がある程度良くても終了することは珍しくありません。
だからこそ、ネットで「やっぱり圧力があったのでは?」という声が止まらないのです。



「数字だけじゃない」と言われると逆に怪しいよね。好評だったのに切られるのは、やっぱり何か“大人の事情”があると勘ぐっちゃう。
ネットの反応
「干された説」を信じる声が多数
2番組同時終了のニュースと、『池上彰のニュースそうだったのか!!』での“無言シーン”が重なったことで、ネット上では「干されたのでは?」という意見が一気に広がりました。特にSNSでは、
- 「言いたいことを封じられたように見えた」
- 「表情が曇ってて違和感があった」
- 「オールドメディアに都合の悪い発言をしたから消されたんだろう」
といったコメントが目立ちました。
応援の声も根強い
一方で、カズレーザーさんを応援するコメントも数多く見られます。
- 「頭の回転が速いし、勉強しているから信頼できる」
- 「池上さんに切り込んだのはむしろ正しい」
- 「本音を言える人をテレビから消すなんて逆効果」
という具合に、彼の知識量や独自の視点を評価する声は絶えません。
冷静な意見も
ただし全員が“陰謀論”を信じているわけではありません。
「本人が数字って言ってるなら、それが真実でしょ」「テレビ業界の番組改編はよくあること」と、冷静に受け止める人も一定数いました。
こうした温度差があるからこそ、ネット上では意見がぶつかり合い、炎上のように話題が拡大していったのです。



応援や陰謀論、冷静な意見まで入り乱れてるのが面白いよね。でも「視聴率だけじゃない」と局が言うと、やっぱりモヤモヤは残る。
まとめ
「干された説」の真相は?
カズレーザーさんが同時に2番組を降板したことで、ネットでは「干されたのでは?」という憶測が広まりました。
きっかけとなったのは、『池上彰のニュースそうだったのか!!』での“無言シーン”や、過去に靖国神社をめぐる発言で池上さんに切り込んだ場面が再び注目されたことです。
これらの流れから「圧力で降板させられたのでは?」という噂が加速しました。
本人は「数字が理由」と説明
しかし当の本人は、YouTubeで「理由は数字。それ以外ない」と笑い飛ばしました。
陰謀論を否定し、冷静に受け止めるスタンスを見せています。
周囲が大騒ぎする一方で、本人はあっけらかんとしており、その達観ぶりに好感を持った視聴者も多かったはずです。
テレビ業界の現実
とはいえ、局側は「視聴率だけではなく総合的な判断」とコメントしており、単純に“数字”だけが理由とは限りません。
改編期には編成方針やスポンサーの思惑など、視聴者には見えない“大人の事情”が複雑に絡み合います。
だからこそネットでは「やっぱり裏があるのでは?」という声が消えないのです。
今後のカズレーザーに注目
今回の降板劇はカズレーザーさんの姿勢や発言に改めて注目を集めました。
本人が語る通り単なる“数字”の問題なのか、それとも業界の空気が影響しているのかは分かりません。
ただ一つ確かなのは、彼がこれからも鋭い視点を持ち続け、メディアやネットで大きな存在感を放ち続けるだろうということです。



結局「干された説」は真相不明。でも“視聴率だけじゃない”って言葉、どうしても引っかかるんだよね。正直ちょっと闇深い話に思える。