2025年7月15日午後、福岡県久留米市六ツ門町14-9で、解体作業中の建物が突然崩壊し、複数のけが人が出ているとの通報がありました。現場では爆発音のような大きな音がしたという証言もあり、周辺は騒然としています。
現場の場所と状況
事故が起きたのは、西鉄久留米駅から西に約500〜700メートルほどの市街地。飲食店や住宅が並ぶ、にぎやかな地域です。
崩れた建物は、かつて料理店だった建物で、現在は解体工事の最中でした。複数階建ての構造だったとみられ、1階部分が完全に潰れ、歩道を塞ぐほどの被害が出ています。
被害の概要(速報ベース)
- 発生時刻:2025年7月15日 午後1時30分ごろ
- 通報内容:「建物が崩壊して鉄骨の下敷きになっている人がいる」
- 負傷者数:少なくとも4人が負傷との情報
- うち2人は意識不明との報道あり - 巻き込まれた可能性がある人:作業員、通行中の自転車の人など
消防や警察が、救助活動と安全確認を継続中です。
目撃者の証言
現場近くにいた人は、TNCやNHKの取材に対して次のように話しています。
- 「爆発のような音がして驚いた」
- 「ガス漏れの可能性があると聞き、避難準備をしている」
- 「信号待ちをしていた自転車の人が巻き込まれたという話を聞いた」
現在、ガス漏れのリスクもあるとして、消防が周辺住民に避難を呼びかけている状況です。

現地は交通規制中
六ツ門町周辺の一部道路は封鎖・規制中です。現場付近を通行予定の方は、交通情報に十分ご注意ください。
今後の対応と注意点
現在、警察・消防が詳しい原因や被害の全容を調査中です。
被災された方のご無事を祈るとともに、現場周辺への不要不急の接近は控えるよう呼びかけられています。
情報は入り次第、随時更新していきます。

市街地のど真ん中で建物が突然崩れたなんて、本当に怖いですね…。解体中だったとはいえ、通行人まで巻き込まれた可能性があると聞くと胸が痛みます。ガス漏れ可能性の話も出ていて、現場の方々は相当な緊張感の中にいるはず。けがをされた方の無事を願うと同時に、早く原因が明らかになってほしいと思います。
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